とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。

(大木優紀アナウンサー)
政府は東京に対して4回目の緊急事態宣言の発出を決めました。これによって東京五輪は緊急事態宣言下での開催となります。きょうこの後、IOCバッハ会長を交えて5者協議が行われまして、ここでは無観客開催を軸に検討されるとみられています。

では、無観客開催になった場合、私たち首都圏に住むものにとって生活にどんな変化があるのか?今日はこのあたりに注目したいと思います。

まずは列車です。JR東日本は山手線などはオリンピック大会期間中に山手線など21路線の午前2時ごろまでの運行を発表していました。これは夜や早朝に開催される競技に対応するためということなんですが、JR東日本の深澤祐二社長に記者が無観客になったらどうなるんですか?ときいたところ「無観客になれば計画している深夜輸送の必要はなくなると考えている」と答えてくれました。JR東日本以外の鉄道各社もこの深夜輸送を考えていましたから、もう大会まで15日と迫っている中でダイヤへの影響が出てきそうなんです。

(林美沙希アナウンサー)
今後、計画されていた深夜輸送が変わってくる可能性があるということですよね。

(大木アナ)
自分も関係してくるなという方はしっかりとこのあたりの動きを見ておいた方がいいと思います。

列車関連でいうと実はこんなところにも影響が出てきそうです。JR東日本は東京五輪期間のセキュリティ強化のために手荷物検査を実施します。乗客の荷物の中までチェックするのは日本の鉄道で初めて。首都圏の新幹線・在来線の駅の一部で実施されますが、飛行機のように乗る人全員が検査を受けるという訳ではないようです。実は危険物探知犬や防犯カメラによって、手荷物検査の対象者を特定するということなんです。柳下さん、ちょっとでも怪しい動きをすると対象になるかも?

(柳下圭佑アナウンサー)
別に怪しいもの持ってはないですけど気をつけます。

(大木アナ)
ちょっと恥ずかしいものなど入れておかないようにしなきゃなどちょっと緊張感あるんですけどこの手荷物検査を拒否すると駅から退去の可能性も出てくるそうです。

ではバスを見ていきましょう。実はもう東京の一部地域で都営バスには影響が出ているのをご存知でしょうか?新国立競技場がある千駄ケ谷周辺と選手村がある晴海ふ頭周辺ではバス停がすでに休止になっているんです。交通規制に対応するため千駄ケ谷駅前のバス停ではすでに白いカバーがかけられ休止中と出ています。なんと、この休止は9月16日まで続くそうです。

(林美沙希アナ)
結構長いですね。

(大木アナ)
ではこれに関しては無観客になったらどうなるのか?都営バス担当者によると「交通規制による一部バス停の休止なので観客の有無によって変更することはない」。だから開催される限り休止は決まっているそうです。このあたり、バスと列車で微妙に違いますよね?

(柳下アナ)
これ、困りますよね。

(大木アナ)
実際にこのバス停を使っている70代女性は「病院に行く時にバスを使うから大変。今は病院に歩いて通っている」と話していました。また30代女性からは「バスが使えないのは不便。休止期間も長すぎる」との声も聞かれました。

(林美沙希アナ)
9月中旬までだと結構大変ですよね。

(大木アナ)
さて、私たちに広く影響があるのがこちら。大会期間中、一部地域で配達の遅れの可能性があるとヤマト運輸、佐川急便、日本郵便がアナウンスしています。日本郵便に関しては半日から1日の遅れの可能性があると明言していまして、その理由なんですけど、交通規制と選手・関係者の移動などによって道路が混雑することが予想されるためということです。

(小松靖アナウンサー)
道路に複数車線があったらオリンピック専用レーンとして空けておくことも実施されますよね。都民の方からするとちょっと不便だなと思う方もいらっしゃると思いますが、やっぱりホストシティとしてみんなが大変ですけどちょっとずつ我慢する。うまく開催できるように、コロナの心配で開催に反対という方もたくさんいらっしゃいますけど、ちょっとずつ譲って成功させるのが開催都市の一つの精神なのかもしれませんね。

(大木アナ)
このあたりはネット通販を使う方も多いので早め早めの発注にしとかないと困ってしまうかもしれませんね。

(林美沙希アナ)
すぐ来るって思わずに、余裕を持って。

(大木アナ)
以上、今日のトレバズでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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