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名古屋市の秋の風物詩「名古屋まつり」は2日目の19日、前日に続いて市中心部でパレードが行われ、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」に出演する仲野太賀さんと小栗旬さんが参加した。
2人はオープンカーに乗り込み、市役所前に登場。沿道に詰めかけた市民らの大歓声に手を振って応え、栄までの約2キロをゆっくり進んだ。
ドラマは豊臣秀吉の一代記「太閤記」を秀吉と弟・秀長の絆をテーマに描き直す。仲野さんは主人公の秀長、小栗さんは織田信長を演じる。主催者によると、19日のパレードには78万人が訪れ、まつり2日目の観客数として1989年、2018年に並んだ。
制作 板津亮兵
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