甲子園3度の出場で防御率0.79、通算10勝…3年最後の夏の甲子園では準々決勝で3連覇を狙う優勝候補筆頭の池田.水野と投げ合った伝説の試合に全国から注目を集めた”中京の野中”。
2年生の春、夏に名門.中京のエースとして甲子園に出場。共にベスト4まで進出し 一躍 全国にその名が知れ渡った。2年生春の準決勝では不運にも自責点0で敗れたが、その実力は高く評価された。さらに新チームになりその実力からして翌春センバツもほぼ当確と見られていたものの秋の東海大会初戦で静清工(静岡3位)相手に初回の2点を守りきれず最終回に逆転を許しまさかの敗退。あっけなく選抜の夢を絶たれてしまった。そしてその野中のいない春の選抜で話題を一人占めしたのが同じ愛知の享栄・藤王(史上初11打席連続出塁)。そのライバル藤王の享栄と3年最後の夏の甲子園をかけて戦った伝説の決勝戦での思い出や、また大活躍した華やかな高校時代から一転、プロ入り後~引退までの彼の野球人生を振り返る。
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