ターリーターキー, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3648719 / CC BY SA 3.0
#日本の女流お笑いコンビ
#プロダクション人力舎
ターリーターキーは、プロダクション人力舎に所属する日本の女性お笑いコンビ。
スクールJCA24期生。
左から伊藤那美、玉遥香(2018年3月) () スクールJCA24期生(2015年入学)出身。
結成日は5月18日。
伊藤は男女コンビ志望、玉は“誰とでもいい”でJCA時代に相方探しをするも断られ続けて誰とも組むことが出来ず、それを見かねた人に言われて「しょうがなく」(伊藤談)結成。
そしてもう一人余っていた女性を誘ってトリオでスタートした。
しかし結成2か月ほどでその女性メンバーが脱退。
結成したばかりの頃は伊藤と玉は直接話をすることがあまり無く、その女性メンバーが“仲介役”となってお互いの話すことを伝えていたという状態だったが、その仲介役がいなくなり、二人きりになって何を喋っていいか分からない状態でこの時解散の話が持ち上がったが、伊藤が「私は玉とまだまだやってみたい」と話したことでコンビは継続、現在に至る。
JCA卒業後の2016年にプロデビュー。
コンビ名は、二人で初めて食事に行った店がターリー屋だったことに因む。
ターリー屋が「自分たちの原点」だと話している。
舞台衣装は黄色が基調であるのが特徴。
以前はアイドル、女優のイベントにもガヤ枠で定期的に出演していた。
2018年10月、神奈川県警相模原警察署より防犯応援大使に任命される。
千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』内の大会『白黒-1グランプリ』では、2017年、2018年、2019年、2020年と4年続けて決勝戦進出。
2020年、『白黒-1』で決勝出場4回目にして優勝を果たす。
キングオブコントでは2020年に自己最高となる準々決勝進出。
女芸人No.1決定戦 THE Wでは2019に準決勝まで進出。
2020年は準決勝で次点となったが、スパイクの新型コロナウイルス感染による欠場に伴って繰り上がりで決勝進出を果たした。
玉によると、このことを決勝戦1週間前に知らされたということで、自分たちは落ちたと思っていたことから「てんやわんやだった」という。
そして、全国ネットのテレビ番組でネタを演じたのはこれが初めてだった。
2020年1月から、オフィシャルYoutubeチャンネルを開始。
コント、漫才ともに演じている。
「コントしかやる気が無かった」ということで結成3年目ぐらいまでの頃はコントしかやっておらず、4年目の頃にM-1グランプリにも出場したいために漫才も始めたとのこと。
コントでは、一例では日常に隠れている小さな共感や「あるある」と思うことなどをネタにしている。
例えば、伊藤は娘役、玉は母親役または老人役など老け役を演じることもある。
2020年のTHE W決勝戦出場時には「今死んでもいいと思って」ネタをやっていると語っていたことがある。
ネタは主に二人で持ち寄ったものをまとめて作っていく手法をとっている。
台詞は基本、東京出身の伊藤が標準語で大阪出身の玉が関西弁。
同じ事務所の先輩のドランクドラゴンの塚地武雅から「方言があることで(ネタの流れとして)ちょっと邪魔になってしまう」と言われたことで玉の台詞を標準語に直すことも検討されたが、玉が標準語が苦手で、感情が死んでしまい、コントにも支障が出るということで、そのまま直さないことにしたという。
自分たちのコンビのルールとして「賞レースは(M-1グランプリ、R-1グランプリ、キングオブコント、女芸人No.1決定戦 THE W)は全部出る」ということは決まっているという。
^ パイレーツオブA⇔Dは2016年1月17日開催のライブを以って解散。
^ レギュラー出演している『美と若さの新常識~カラダのヒミツ~』(NHK BSプレミアム)での企画の一環として出場。
^ 玉の談。
伊藤はこれについて「全然覚えてない」と話していた。
^ 『白黒-1グランプリ2020』の収録が行われたのは2020年11月25日。
THE Wで繰り上がり決勝進出が決まる前のことだった。
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