『葬送のフリーレン』種崎敦美&市ノ瀬加那&小林千晃、舞台あいさつで和気あいあいトーク 第2期への期待も(写真 全8枚)
人気アニメ『葬送のフリーレン』の舞台あいさつが行われ、声優の種崎敦美、市ノ瀬加那、小林千晃が登壇した。会場はファンの熱気に包まれ、和やかな雰囲気でイベントは進んだ。

フリーレン役の種崎敦美は、会場に集まった多くの観客を見て感極まった様子で「こんなに愛されている作品に関われて本当にうれしいです」と語った。

フェルン役の市ノ瀬加那は、アフレコ時の裏話を披露し、会場の笑いを誘った。彼女は「収録現場はとても居心地がよくて、毎回楽しかったです」と笑顔を見せた。

シュタルク役の小林千晃は、戦闘シーンの収録について「体力を使うアフレコが多かった」と語りつつ、「その分、迫力のある仕上がりになった」と作品への自信をのぞかせた。

3人はステージ上で息の合ったやり取りを見せ、作品内の仲の良さがそのまま反映されているようだった。

イベント中盤では、来場者からの質問コーナーも設けられ、声優陣は一つひとつ丁寧に答えていた。ファンとの距離の近さが印象的だった。

「フリーレンはとても繊細なキャラクターなので、声をあてるときは細やかな感情表現を大事にしました」と種崎が明かすと、会場からは大きな拍手が起こった。

市ノ瀬は「フェルンはしっかり者ですが、かわいらしい一面もあるので、そのバランスを大事にしました」と語り、キャラクターへの深い愛情を示した。

小林は「シュタルクは成長していくキャラクターなので、その変化を表現できるよう心がけました」と役作りについて振り返った。

イベント終盤には第2期への期待についてのトークが展開され、観客の注目が集まった。

「まだまだフリーレンの旅は続きます。演じる側としても、その過程をしっかり届けたい」と種崎は熱い思いを語った。

市ノ瀬も「フェルンがさらにどんな成長を見せてくれるのか楽しみにしています」と声を弾ませた。

小林は「アクションシーンもきっとパワーアップすると思うので、気合を入れて挑みたい」と力強くコメントした。

イベントは和気あいあいとした雰囲気のまま進み、終始笑いと拍手に包まれていた。

ファンからの「第2期を心待ちにしています!」という声援に、キャスト陣も「期待してください!」と応えていた。

作品に対するキャストたちの愛情と熱意が、観客にもストレートに伝わる舞台あいさつとなった。

イベント終了後もSNSには「キャストの仲の良さが伝わった」「ますますフリーレンが好きになった」という感想が多数寄せられた。

『葬送のフリーレン』は放送開始から高い人気を誇り、そのストーリーの深さと感動が多くのファンを魅了し続けている。

今回の舞台あいさつは、第2期への期待をさらに高めるものとなり、観客の胸に強く刻まれたに違いない。

そして、3人の声優陣が語った言葉は、ファンにとって大きな励みとなり、これからの物語を一層楽しみにさせる出来事となった。

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