2025年9月4日、新宿バルト9にて、オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』完成披露舞台挨拶が行われ、小林薫、戸塚純貴、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧、木下麦監督が登壇。
小林薫と戸塚純貴は、W主演として独房で孤独な死を迎えようとしていた無期懲役囚の男・阿久津の過去と現在を演じる。
阿久津のパートナー・永田那奈の過去と現在の声を務めたのは満島ひかりと宮崎美子。
阿久津に話しかけた人の言葉を操るホウセンカ役のピエール瀧。

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オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』

《INTRODUCTION》
予測不能なストーリーで話題を呼んだオリジナルTVアニメ「オッドタクシー」を手掛けた、クリエイタータッグ・木下麦×此元和津也と、国内外の映画祭で注目を集めた『映画大好きポンポさん』『夏へのトンネル、さよならの出口』を手掛けた制作スタジオ・CLAPが出会い、唯一無二のオリジナルアニメーションが誕生!
W主演は、主人公・阿久津の“過去”と“現在”を演じ分ける小林薫と戸塚純貴。
共演には満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧といった実力派俳優が集結!
さらに安元洋貴、斉藤壮馬、そしてお笑い界から村田秀亮(とろサーモン)、中山功太が参加。
多彩なキャストがキャラクターたちに魂を吹き込んだ。
圧巻の花火とともに幕を開ける、象徴的なオープニングテーマ「Moving Still Life」。
全編を通して、創造性に富んだceroの音楽が物語を鮮やかに彩る。

男が人生を懸けた“大逆転”とは何か。
その先に浮かび上がる物語があなたの心を満たす。

《STORY》
「ろくでもない一生だったな」
無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。
“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。
1987年、夏。海沿いの街。
しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。
幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金 3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。
「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」
ある1人の男の、人生と愛の物語。

出演:小林薫 戸塚純貴 満島ひかり 宮崎美子
  安元洋貴 斉藤壮馬 村田秀亮(とろサーモン) 中山功太
  ピエール瀧

監督・キャラクターデザイン:木下麦
原作・脚本:此元和津也
企画・制作:CLAP
音楽:cero/髙城晶平 荒内佑 橋本翼
演出:木下麦 原田奈奈
コンセプトアート:ミチノク峠
レイアウト作画監督:寺英二
作画監督:細越裕治 三好和也 島村秀一
色彩設計:のぼりはるこ
美術監督:佐藤歩
撮影監督:星名工 本䑓貴宏
編集:後田良樹
音響演出:笠松広司
録音演出:清水洋史
制作プロデューサー:伊藤絹恵 松尾亮一郎
宣伝:ミラクルヴォイス
配給:ポニーキャニオン
製作:ホウセンカ製作委員会
公式サイト:https://anime-housenka.com/
公式X:https://x.com/anime_housenka

2025年10月10日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー

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