5月1日放送の「AKBINGO!」(日本テレビ系)では、メンバーと同世代の女子20人を招き、女子にウケるセンスがあるかどうかをチェックする「女子ウケセンスGP」が行われ、独自の感性を持つ濵咲友菜が、大絶賛される岡部麟の作品にひと言もの申した。
漫画の内容と売りを簡潔にまとめる文章力や、お客さんの足を止めるデザイン力が必要となる「少女漫画の手書きPOP」のコーナーで、シリーズ累計1000万部を超える人気少女漫画「ママレード・ボーイ」をお題に手書きポップを作成。
岡部は「ママレードな彼との恋の行方はどうなっちゃうの!?」の文章を得意のイラストに合わせたPOP作品を発表した。
司会の村本大輔(ウーマンラッシュアワー)からポイントを聞かれると、岡部は「とりあえずインパクト…見た人が『ん!』ってなるようなところに集中して。言葉も少なめに」と説明した。
この作品に20人の一般審査員たちは「買いたい」の札16票を上げ、岡部は高女子ウケを獲得。
その理由として「文章短いし、内容が気になるし、買う」や「カラフルにしていることによって、この人すごいこの作品が好きなんだなって言う愛が伝わってきた」「字が少ない、分かりやすい、パーフェクト」と大絶賛。
だが「買いたくない」の札を上げた意見として一般審査員の1人が「少女漫画ってだいたい『恋の行方がどうなるの?』っていう話…」と言うと、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)が「なるほど、いいとこつくね」と納得。
村本も「スパーンとまとめましたね」とツッコんだ。岡部も笑いながら「確かに」とうなずいていた。
メンバーの意見として、佐藤妃星のPOP作品で「文字が好きじゃないんで、こんなにいっぱい文字を書かれてると見ないかなって」と言っていた濱に、村本が「漢字嫌いな濱ちゃんは?」とビジュアルメインの岡部作品についての感想を聞くと、
濵は「漢字は少ないからいいんですけど、(イラストに)横線があるじゃないですか。あれ見にくいなって思いました」とクレーマーぶりを発揮。村本が「おまえ結構ややこしいな。おまえ結構ややこしいタイプやな」とツッコミを入れ、スタジオの爆笑を誘った。
最後は村本が、セールスコピーライターの谷本理恵子に総評を求めると、「デザインが素晴らしいんですよ、やっぱり。このように囲んであるやつって、書店のPOPを見たら、結構目立つって言うのが分かると思います。
何しろインパクトがあるので、目にとめて、それこそ見ていただいたら買うには貢献するんじゃないかなと」と先生も絶賛。
村本が岡部に感想を聞くと、「う~ん、AKBINGO!の収録で久々に達成感感じたかもしれない」と笑顔で答え、本人的にも手応えがあったことを語り、番組を締めくくった。
次回の「AKBINGO!」は5月8日(火)深夜0時59分より放送予定。「女子必見!インスタ映えのコツが明らかに!女子ウケを獲得できるメンバーは!?」をオンエア予定。
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