元KAT-TUNの上田竜也が、初の小説「この声が届くまで」の出版トークイベントに登場した。今回のイベントがKAT-TUN解散後、初の公の場となった。

今回の小説を執筆し始めたのは約10年前、グループから3人目の脱退者が出て、グループが充電期間に入ったころのこと。「自分にとってグループに何を貢献できるか考えて、自分で考えて作って出た方が早い」と思い、執筆活動を始めたことを明かした。しかし、事務所から、3分の2ほど書いた段階で一度却下されていたことを告白。10年が経ち、状況が変化したことで、改めて書き始めたことを明かした。

また、執筆活動について、身の回りの人には特に報告をしていなかったそうだが、「中丸くんが自分のお金で買ってくれた」と元メンバーとの交流を明かした。

そして、漫画家としても活躍する元メンバーの中丸雄一さんとコラボ提案に「いや、しないでしょ」と否定。「俺が作り出した世界観と中丸くんが作り出した世界観が真反対なんですよ!」と照れながら語った。
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