作詞:飯田建彦
作曲:飯田建彦
編曲:船山基紀
発売日:2008/06/04
✅✅【レビュー】✅✅
🌟 良い点(高評価ポイント)🌟
✍️① さよならの中にある“前向きさ”が胸を打つ
「Bye Bye Bye」が繰り返されるけど、悲壮感よりも“前に進む意志が中心にある歌詞。
・特に「君のそばにいるから」「明日また会えるよね」ってフレーズが、寂しさを優しく包む。
・別れの場面だけじゃなく、夢の続きや人生の節目にも重ねやすい。
✍️② タッキー&今井のハーモニーが切なさを引き立てる
・タッキーは柔らかくてストレートなボーカル。Bye Bye Byeのパートは特に声が伸びてて、感情の奥行きを出してる。
・今井は地に足のついた声でAメロの語り口に安心感がある。「ここにいることが 今愛しいよ」あたりのパートは、包み込むような優しさが出てる。
✍️③ メロディと構成が分かりやすく、耳に残る
・サビの「Bye Bye Bye〜約束しよう」のリフレインは、とにかくキャッチーで覚えやすい。
・A→B→サビの構成がシンプルなので、メッセージがダイレクトに届く。
・ラストサビに向かってじんわり盛り上がる感覚も心地いい。
⚠️ 悪い点(改善の余地)⚠️
❌① サビの「Bye Bye Bye」がやや単調に聞こえることも
・繰り返しが多いため、人によっては少しワンパターンに感じる。
・特にラストの「Bye Bye Bye」連打は、余韻を持たせたかった意図はわかるけど、ややくどさがある。
❌② 歌詞が抽象的で感情がぼやける場面も
・「確かに僕らは迷いながら〜」「伝えたい言葉はいつも〜」といった部分は抽象表現が多く、何を伝えたいかやや分かりにくい。
・実体験や固有名詞などがない分、個性より“誰でも当てはまる歌”として無難にまとまっている印象もあり。
📝 総合評価📝
・歌詞:前向きさは良いけど少し抽象的。
・メロディ:キャッチーで記憶に残る。
・歌唱:タッキーと今井の声のバランス◎。
・アレンジ:派手すぎず地味すぎず、感情を支える構成。
・印象度 :ライブ終盤やラストを飾る定番感。
🔚総合ポイント💡 どんな時に聴くのがベストか?🔚
🌇 卒業・旅立ちのタイミング
💭 再出発・転機の時
👬 大切な人との絆を思い出したい時
💬 総括💬
「約束 -Last-」は、別れと再会のはざまで、信じ合う気持ちを歌ったタキツバらしい一曲。
「Bye Bye Bye」を繰り返す中に、タッキーの真っすぐさと今井の包容力がしっかりと生きていて、聴けば聴くほど味が出る。
最後の「約束しよう」で過去も未来も包んでくれる感じがあり、まるでタキツバからファンへのラストメッセージのようにも聴こえる。
✅✅【歌詞】✅✅
🔹【1番】🔹
確かに僕らは迷いながら
何かを信じて走っていた
過去も 未来も 答えなどなくて
今の君をただ 守りたいだけ
そう Bye Bye Bye 今 立ち止まらないよ
Bye Bye Bye 変わりゆく時代に
いつも Bye Bye Bye 君のそばにいるから
Bye Bye Bye 約束しよう
🔹【2番】🔹
同じ星空を見つめていると
僕らの夢に届く気がした
勇気も 優しさも 君にもらったから
ここにいることが 今 愛しいよ
そう Bye Bye Bye いくつもの夜を越えて
Bye Bye Bye 変わりゆく季節に
だから Bye Bye Bye 明日また会えるよね
Bye Bye Bye 約束しよう
🔹【大サビ】🔹
(今井)
伝えたい言葉はいつも、加速するメロディで
(タッキー)
駆け抜けてく無限のとき瞬間を、その力を信じて
🔹【ラストサビ】🔹
そう Bye Bye Bye 今 立ち止まらないよ
Bye Bye Bye 変わりゆく時代に
いつも Bye Bye Bye 君のそばにいるから
Bye Bye Bye 約束しよう
Bye Bye Bye
Bye Bye Bye 約束しよう
仮面【タッキー&翼】
SAMURAI【タッキー&翼】
彩り【タッキー&翼】
Smile【タッキー&翼】
Our Song【タッキー&翼】
Vertigo(ヴァーティゴ)【タッキー&翼】
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