ジャパネットブロードキャスティングが運営する、「BS10スターチャンネル」では、トム・クルーズとブラッド・ピットという2大スターが夢の共演を果たしたゴシックロマン映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の新録吹替版を製作。28日「BS10スターチャンネル」にてTV初放送。
現代ゴシック小説の大家、アン・ライスの代表作「夜明けのヴァンパイア」を、ニール・ジョーダン監督が格調高い演出で映像化。物語の中心となる吸血鬼 “レスタト”を演じるトム・クルーズが妖艶な魅力と野性味、そしてカリスマ的な存在感を発揮し、吸血鬼と人間の狭間で苦悩する美青年“ルイ”をブラッド・ ピットが好演している。
この度、本作の吹替版を務める豪華キャスト陣からコメントが到着。トム・クルーズの吹替を担当する森川智之は「僕が担当する前のトム・クルーズ作品としてずっと気になっていた。新録機会をいただけて光栄」と喜びを語り、ヴァンパイア役として「容姿の若さと内面の熟練の両方を意識」したと吹替えで意識したポイントを明かした。
今回ブラッド・ピットの吹替に初挑戦した入野自由は「若き日のブラッド・ピットの美しさ」に感嘆しつつ「誰よりも苦戦した」とも告白、「おかげでなかなか使わない声のトーンや芝居を引き出していただけました」と収録を振り返る。
また、レスタトとルイが娘のように育てる吸血鬼・ク ローディア役を演じた新津ちせは、森川と入野と三人一緒の収録について「収録がとても楽しかった!たくさん勉強させていただきました」と
若さ溢れるフレッシュなコメントを寄せている。さらに、アントニオ・バンデラスの吹替を「光栄」と語る子安武人や、クリスチャン・スレーター演じるダニエルを「視聴者の代表であるように演じた」と明かす阪口周平からのコメントも到着。
WACOCA: People, Life, Style.