2020年2月、日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」。その舞台裏で奮闘した災害派遣医療チーム(DMAT)、行政関係者、クルーズ船のクルーたちの証言を基に、未曾有の事態を多角的に描き出したのが、映画『フロントライン』だ。実在の出来事を基にした本作に、関根監督はどう向き合い、どのような思いを込めたのか。作品の背景から創作の原点に至るまで、じっくりと語ってもらった。

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映画『フロントライン』 コロナ最前線となった「ダイヤモンド・プリンセス号」の舞台裏を、関根光才監督が描く

【目次】
00:00 オープニング
00:15 『フロントライン』映画化の背景
02:00 小栗旬をはじめとするキャスト陣の活躍
04:00 映画を通して感じてほしい事
05:21 創作への原動力
07:14 クリエイターにとって大事なこと

▼出演者情報
関根 光才(Kousai Sekine)監督
造形アーティストの両親のもと東京で生まれる。2005年に初監督の短編映画『RIGHT PLACE』を発表、ニューヨーク短編映画祭の最優秀外国映画賞などを受賞。2014年に手掛けたHONDA『Ayrton Senna 1989』はカンヌ広告祭チタニウム部門グランプリを受賞。2013年、社会的アート制作集団「NOddIN(ノディン)」で活動を始め、社会的イシューを扱った作品を発表する。2018年、初の長編劇場映画作品『生きてるだけで、愛。』で、新藤兼人賞・銀賞、フランス、キノタヨ映画祭・審査員賞などを受賞。同年、長編ドキュメンタリー映画『太陽の塔』を公開。2024年、『かくしごと』を公開し、ドキュメンタリー映画『燃えるドレスを紡いで』で、ファッションのゴミと環境問題の関係性を見つめ、米・トライベッカ映画祭にて The Human/Nature Awardを受賞する。

▼作品情報
映画『フロントライン』
2025年6月13日(金)公開

監督:関根光才
出演:
小栗旬
松坂桃李 池松壮亮
森七菜 桜井ユキ
美村里江 吹越満 光石研 滝藤賢一
窪塚洋介
企画・脚本・プロデュース:増本淳
制作:「フロントライン」製作委員会
制作プロダクション:リオネス
配給:ワーナーブラザース映画
©2025「フロントライン」製作委員会
オフィシャルサイト:
映画公式X:

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