😢平野紫耀、涙の決断――病室で交わされた「最後の約束」とは🌸💔【感動実Travis Japan 川島如恵留復帰で「完全体」7人でファイナル締めた ラスト感極まり涙 Travis Japanが8日、千葉県船橋市のららアリーナ 東京ベイで、「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」のファイナルを迎えた。1月の神奈川公演から始まった全国8都市28公演で、当初は体調不良による活動休止でツアーに参加していなかった川島如恵留(30)も、前日の公演から復帰。“完全体”のTravis Japanとして全32曲を披露し、最終日の会場を埋めた1万1000人を熱狂させた。

 街をイメージした舞台セットのステージに、ダイヤ型の照明から白いスーツのメンバーが降臨。7人そろったTravis Japanの姿に、超満員のアリーナのボルテージは、最初から最後まで最高潮だった。

 メンバーの笑みもはじけていた。松田元太(26)が「7人でのパフォーマンスは、やっぱりコレだなっていう感覚」と語り、中村海人(28)は「7人でやった時のオーラ、ハンパなくない?」と話す様に、完全体のトラジャはどこまでもエネルギッシュ。会場からの「おかえり!」に「ただいま!」と笑顔で応えた川島自身も「この当たり前を、いつまでも当たり前であり続けさせたい」と決意をにじませた。

 昨年12月2日に休養に入った川島は、5月17日に活動を再開。今回の千葉公演に公演復帰の照準を合わせ、休養中の4月の静岡公演には直接、足を運んだ。1人リハーサルは「めっちゃ寂しかった」と苦笑いするが、ステージ復帰に向け必死に積み重ねてきた。

 グループとしても昨年11月8日以来、約7カ月ぶりの7人そろっての生パフォーマンス。中村が演出を手がけ、川島復帰によって全12曲で歌唱パートの振り分けやダンスフォーメーションを再構築。映画「リロ&スティッチ」のエンドソング「バーニング・ラヴ」も初披露した。

 本編のラストでは、川島ら多くのメンバーが感極まって涙を流した。リーダーの宮近海斗(27)が「6人で始まったけど、最後は7人で立つことができた」と感慨深げ。7人の重要性を、改めて再認識する舞台となった。

 日本公演を7人で締めくくり、来月からはワールドツアーが始まる。松倉海斗(27)が「より馬力を上げたTJで挑みたい」と気合を入れれば、吉澤閑也(29)は「ワールドツアーも楽しみましょう!」とハイテンション。七五三掛龍也(29)は「僕たち7人のエンターテインメント、旅はこれからも続いていきます!」とさらなる進化を約束した。

 ◇宮近海斗(みやちか・かいと)1997年9月22日生まれ。東京都出身。O型。メンバーカラーは「赤」

 ◇中村海人(なかむら・かいと)1997年4月15日生まれ。東京都出身。O型。メンバーカラーは「緑」

 ◇七五三掛龍也(しめかけ・りゅうや)1995年6月23日生まれ。茨城県出身。AB型。メンバーカラーは「ピンク」

 ◇川島如恵留(かわしま・のえる)1994年11月22日生まれ。東京都出身。O型。メンバーカラーは「白」

 ◇吉澤閑也(よしざわ・しずや)1995年8月10日生まれ。神奈川県出身。A型。メンバーカラーは「黄色」

 ◇松田元太(まつだ・げんた)1999年4月19日生まれ。埼玉県出身。O型。メンバーカラーは「青」

 ◇松倉海斗(まつくら・かいと)1997年11月14日生まれ。神奈川県出身。O型。メンバーカラーは「オレンジ」

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