長野県の野尻湖に、私の小さな山の家があります。
いつも地元のおいしいものを教えてくださる、石川俊明さん(元・道の駅の館長さん)に、信濃町の方々が作っている寒中野菜をいただいて、そのおいしさにびっくりしました。
すごく甘くて柔らかいキャベツやにんじんなのです。
寒中野菜は、まさに今が旬。
冬の寒さを利用して、雪の下などで野菜を保存することで、甘みやうまみが増すのだそうです。すごい発見ですよね。
寒中野菜に興味津々の私は、石川さんのご紹介で、信濃町の中村賢治さんの畑を見せていただきました。
そして中村さんがくださった(いただいてばかりで恐縮です……)雪下キャベツで、山の家で暖炉を焚き、窓の外の冬景色を眺めながら、キャベツのパスタを作りました。

キャベツのスパゲッティの作り方

1 鍋にお湯をたっぷり沸かす。
2 キャベツを食べやすく切る。
3 沸騰した湯に塩を入れ、スパゲッティをゆで始める。
4 別の鍋またはフライパンに、にんにくのみじん切りを入れて、オリーブオイルを鍋底を覆うぐらいにひき、弱めの火にかける。にんにくの香りが立ってきたら、アンチョビを加えて油になじませる。赤唐辛子(細かく切る)を加える。
5 3の鍋にキャベツを加える。キャベツに火が通ったら4の鍋に移し、キャベツにソースをからめる。ゆであがったスパゲッティの水気をきって鍋に入れ、ソースをよくなじませる。

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