女優の多岐川裕美(65)の長女でタレントの華子(28)が、12日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(後7時)に出演し数々の世間知らずを告白した。

 11年1月に女優の仁科亜季子(63)の長男で俳優の仁科克基(34)と二世タレント同士の結婚をした華子。しかし、12年10月に1年9か月でのスピード離婚した。

 現在の生活について、不動産会社の事務のアルバイトをしていることを明かし、「多いときは週5日で、平均週3日。10時から18時で1年くらい働いて時給は1150円になりました」と仕事内容を明かした。

 仕事が激減した訳について、仁科との1年9か月での「スピード離婚」、「親の顔に泥をぬってしまった」ことを挙げた。

 「100%母のおかげなのに、勘違いしてしまいました」と芸能生活を振り返った華子。

 約300人の著名人が出席したという結婚披露宴の費用については、「全て値段を見ないで決めたので値段を知らない」。「小学生で飛行機はビジネスクラス。旅行先の宿泊は高級ホテル。おもちゃ部屋が8畳」。「初めての一人暮らしは三軒茶屋の3LDK家賃26万円だった」などと世間知らず“伝説”を披露し、「親はどんな育て方しているの?と思われていたと思う。世間知らずは自分一人の責任だけでなく、親に迷惑をかける」と反省した。

 また、離婚後に「離婚の話をするバラエティー番組のオファーを断り続け、仕事がほぼゼロになった」といい、過食症になり10キロ太り、芸能界を辞めることを一度は決意したが、母から「やっとスタート地点に立ったのに、努力もしないで、また逃げるの?」と諭されたという。

 華子は「完成された女優の母にあこがれ、母の努力している姿に目を向けなかった。母の名前だけを利用していた。これからは、母の内面を見習いたい。ゼロからスタートの意味を込めて、多岐川華子から『華子』に改名。いずれあの2人って親子だったよねと言ってもらえるように精進します」と宣言した。
引用https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%9A%E5%B2%90%E5%B7%9D%E8%8F%AF%E5%AD%90&client=firefox-b&biw=1536&bih=731&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjdksn2_u7QAhWIUZQKHRX1ABQQ_AUIBigB
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00000230-sph-ent

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