第 39 回 AB研「地域－地球型建築の設計手法」

日時：2025年05月31日（土）14：00～
コーディネータ：布野修司＋安藤正雄＋斉藤公男
司会　布野修司（滋賀県立大学名誉教授）
0:05:55 「空と地をむすぶ建築」#渡辺菊眞（建築家　高知工科大学教授）
1:15:53 「空と地をむすぶ建築の構造」#高橋俊也（高橋俊也構造建築研究所）
2:03:51 討論　　

「地域―地球型」建築とは何か？
高知を拠点とし、限界集落の氏神「金峯神社」を再建。
アフリカではウガンダで「土嚢建築　エコ・シンボルハウス」を。
アジアではヨルダンで「南シューナ地区コミュニティセンター」を。
タイでは「天翔ける箱舟」を。
見るものに強烈な印象を与える建築を地球で作り続けてきた渡辺菊眞氏。
最新作「ゲンダイタテアナ」ととともに、一連の作品を貫く設計理論と手法を学位論文として発表している。
その理論と手法、可能性をめぐって、大いに議論したい。