第35回柴田錬三郎賞を受賞した金原ひとみの同名小説を杉咲花主演で映画化。杉咲が演じるのは、擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」に全力で愛を注ぎながらも、自分のことは好きになれない由嘉里。27歳になって結婚・出産……と違う世界に次々と離脱するオタク仲間をみて、このまま仕事と趣味だけで生きていくことへの不安と焦りを感じ、婚活を始めることに。しかし参加した合コンで惨敗。歌舞伎町の道端で酔いつぶれていたところを美しいキャバ嬢・ライに助けられ、その出会いは由嘉里を新たな世界に導いていく。監督は、『くれなずめ』(2021)、『ちょっと思い出しただけ』(2021)などの松居大悟。撮影は、本作の舞台である歌舞伎町で行われた。
(C)金原ひとみ/集英社・映画「ミーツ・ザ・ワールド」製作委員会
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