【味の素KK 羽生結弦選手ロングインタビュー】 Vol.2 forソチ2014 “食べること” と “ジャンプ”
[音楽] やっぱオリンピックに向けてそもそもその食事の管理とかをどうしようっていう話だったりとかあのま栄養家的にもあとそのオリンピックって結構そのスケジューリングっていうのが [音楽] その普通の試合と違うのででそういう中でもどういうに食べてう って言ったらいいのかな。なんかいわゆるその食事というのがその試合の前の何時間前に取りたいみたいなルーティーンは自分たちの中ではあるんですけどでもそれが叶わない時もあるていうのが割とオリンピックの中で多くてでそういう時にどうしたらいいかねっていう話とかは色々してきましたね。 そう本ん当だからスケジュールの話はすごいしたよね。 そうですね。 どうで、ま、捕食ここで入れるからうん。 ま、ここはそこまで食べなくてもいいとか、 ま、やっぱそういうそのなんかメニュー管理みたいなことはやっぱ 1番多いですかね。そうだね。 で、おそらくその練習してる時のエネルギー 1 日のトータルのエネルギーのボリュームと試合の時ってやっぱり違う感覚はあるじゃない。 試合で、ま、練習は何時間も滑るけど、試合はっとこう、ま、集中してって なんだけど結構試合の時もしっかり食べなきゃっていう量を出してたじゃない。 うん。うん。 で、最初多分すごいマジこんなに食うのってきっと思ってるんですよ。 うん。 で、実際そう言ってたんですよ。マジっすかみたいな。で、残したりもされてたんね。なんだけど蓋を開けると体重をすごくこうね、 そうですね、こう維持できてる。 すなわち体重がてできてるってことは消費してるエネルギーと摂取してるエネルギーが釣り合ってるってことだからうん。うん。 [音楽] あ、これ必要なんだっていう理解をちゃんとしていただくっていうで、そこら辺の管理も含めてこういかに理解をしながらご自身で食べるってことも積極性な意識を持ってもらいながらっていうなんかそんなやり取りをずっとしてた気がしますね。 だ、そ置までは基本的にかに健康かっていうことだけにフォーカスして本とバランスよくうんうん。 毎日ちゃんと食べようねっていうことだけだったもんね。 うん。確かに。 うん。で、でもそれでも僕は1 つステップをちゃんと登れたと思ってて 本当に、ま、さっきも健康かって聞いたけど、ま、多分 答えるびに今日も健康かって言だと思うんですよ。 僕やっぱ健康かっていうことがすごく大切だと思ってて、やっぱ体の健康と心の健康ってすごく両方とも大切でで体の健康がを無理してたら心の健康って持たないじゃないですか。 うん。うん。うん。うん。 ここ多分頑張っても3 日ぐらいで心の健康もなくなっていっちゃうと思うんですよね。 うん。 でもやっぱり特にフィギュアスケートって滑っている中で演技をしてジャッジの皆さんお客様に対してどういうその自分の感情とか自分の世界観をどういう風に表現するかってことを考えたら絶対的に心が健康じゃなかったら うん。確かにじゃないですか。 なので僕はとにかく体の健康健康ってずっと思いながらやってたっていうのが、ま、まずは措置までだしやっぱ根本的な牛さんのお手伝いはもう健康が僕最大のテーマでした。 うん。はい。 [音楽] ま、通過していったんじゃないかなっていうは想像してたんですが、思い返すといかがです。 僕はそもそも体重辛い方だったので うん。 ま、そもそもやっぱあの、ま、筋力的にも足りない部分はあると思ってましたし、あとは、ま、そのままだ 10 代ということもあって、ま、まだまだ伸び盛かりというか、割とガムチャラにやっててもどんどん強くなれるというか、うまくなれるし、ジャンプもどんどん飛べれようになっていくみたいな 時期だったので、なんかあんまりなんかそこに関して自分は食べないようにしようというのはなかったですね。 ただやっぱ自分が年齢がどんどんその重なるに連れてやっぱ 2324ぐらいですかね。うん。 ぐらいからちょっと重たいのが嫌かもしれないみたいなことを言い始めて うん。うん。 で、その時は、あの、ちょっとずつなんか制限をしようとしたりとか、ここは練習そんなに増やせないから、じゃあこれぐらいにしとこうかとか、あとはその試合の時のそのご飯全体の量 のグラム数をちょっと減らしてみようかみたいなことはやっぱやってましたね。 どうしてもなんかその試合中のそのお腹の機能的にそんなに強くないので どうしてもその次の日まで残ってしまうみたいな あったね。お腹の中に残ってて体重が重い ていうのが結構あったのでそこに関してはうん。 ちょっとはありましたね。そのジャンプに対しては。 はい。うん。 やっぱ着地の時にものすごい字がかかるからね。 どうしてもやられてこういう うん。そこはあったよね。 なんかいわゆるそのトレイルランとかあの登山とか あ、そうね。 ま、マラソンとかその常ジその揺さぶられ続けるみたいなそのダメージがより大きくかかりやすい競技でもあったので、 ま、その点やっぱ内臓へのケアみたいなことは やっぱ結構していただいてたかなと思います。 なので私自身のやっぱスキルとしても本当にお腹の中にどれぐらいなん、ま、正直何グラムぐらい入ってんだと うん。 で、滑って着地してその違和感がないかどうかみたいなのが試合の時も練習に行かれるじゃないですか。で、練習に行かれるってことはその手前に飯食ってるわけですね。その食事がお腹の中にあって、ま、消化の家庭の中で練習をされてます。帰ってきた時どうだったって大体聞く、聞いてたんですよ。で、それがはそこら辺の話を聞きたくてっていう感じで、ま、大丈夫だったとか、ちょっと重いかなとかね、なんかそういう感じだったよね。 [音楽] うん。ま、試合前は思いとか1 回も言わなかったと思うんですけど、 まあね、 あ、大丈夫ですみたいな、あ、元気ですみたいな。調子しい子いいっすみたいな。 そう、そう。 ま、でも割と体重に実に出る時がありますよね。どうしてもそのなんか夜遅く試合があって、 もうそれむちゃくちゃ出る。僕らの試合が 大体、ま、9時とか10時とかに終わって 、そこから記者会見があって帰ってきて ご飯食べるのが12時ぐらいになったりと かする時もあったりとかして、で、その次 の日に練習が、ま、やっぱりお昼とからと かだと、ま、9時ぐらいにはやっぱり食べ なきゃいけないので、そういう時は やっぱり体重測すると重かったりとか、 じゃあちょっとこういう風にしようみたい なことは割と計算してたかもしれないです ね。うん。そうですね。
2013年より、羽生結弦選手と味の素(株)は、ともに歩んでまいりましたが、2025年6月末をもって、契約を満了することとなりました。
12年間の歴史に感謝の意を表するとともに、益々のご活躍を心よりお祈りしております。
羽生結弦選手と「ビクトリープロジェクト®」を応援いただいたファンの皆さまへの感謝の気持ちを込めて、これまでの軌跡をたどるインタビュー全6編をご用意いたしました。
Vol.1 ふたりの出会い
Vol.2 for ソチ2014 “食べること” と “ジャンプ”
Vol.3 for 平昌2018 “栄養と強化”の数値化
Vol.4 for 北京2022 栗原がどうしても聞きたかった “想い”
Vol.5 プロ転向
Vol.6 羽生×栗原の化学反応
メモリアルサイト、インタビュー記事と併せて、2025年8月末まで公開していますので、どうぞご覧ください。
メモリアルサイト➡https://www.ajinomoto.co.jp/sports/vp/2025hanyuyuzuru-memorial/
インタビュー記事➡https://story.ajinomoto.co.jp/report/175.html
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