【味の素KK 羽生結弦選手ロングインタビュー】 Vol.1 ふたりの出会い

[音楽] ごぶさしております。 どうもよろしくお願いします。 こちら本当にごぶさしてます。 お願いします。元気でしたか?元気です。 元気です。 で、またしばらくするで、お母様はお片付けされて エネルギー補給用のゼリーが1 個あったりするじゃないですか。重くなるかもしれない 1回感じて。うん。うん。 そう。なんかその10 [音楽] 代の頃から続けてたそこの食事の量だとちょっと違うのかもしれない。あれいくつだった?あったのは 17。 えっと、そっち前。 前の前か。前の前ぐらいですかね。17。 17ぐらいですかね。だね。 金さん、その頃はそうですか、あまり食事にはそんなに興味がないような話も あったんです。その頃ってフィギアースケートとしての職人ってどう捉取られてたんですか?うん。 あの、どちらかというと僕らを制限をするタイプの競技で、 あの、どれだけその重くなるのが 怖いかということをなんか身にしめて毎日のように体感しながら練習をしてるんですね。 という意味でもなんかその食事に対してその栄養というよりはどちらかというとそのダイエットみたいなイメージの方が強くありましたね最初は。 はい。うん。うん。 でもその中でクア原さんとお会いして何か変わっていったところに まあでもそもそもその栄養に対する知識だったりとかどういうものを取るべきなのかどんなタイミングで何を食べるべきなのかみたいなことってやっぱりそれはもう全然分からないことだらけだったのでやっぱ知識としてたくさんあの教えていただきましたしでそこからその自分でもその食事とかも注意するようにはなりましたね。 そうね。うん。 17 歲のさんってなんか好きな食べ物だったんですか? まあでも餃子は好きでしたがね。でもあの今現在はそのシとかでもあの本当にお世話になってるんですけどね。わざわざ餃子作ってくださったりとか うん。 ね、メニューを開発していただいてっていうことに今はなってますけど、当時は餃子はなくて なくね、わざわざ作ってくれましたね。 そうね。はい。 このね、 コンディショニング、 コンディショニング餃子とエナジー餃子。だ、当時彼が好きな食べ物って言ったら何って言ったら焼肉とお寿司って言ってたんですよ、当時はね。 [音楽] で、それをなんでって聞くとポーションが小さいからって そうです。小さいからな、ステーキだとドンって出てきちゃうもんね。 そうですね。 それ全部基本的には出されたものは全部食べ食べないと気が済まないというか。ま、完璧主義者なんですけど、だそうするとドンって出てくるとやっぱ全部食べないと気分が悪いしうんって思うので小さなポーションで肩がつく、決着がつくものっていうことで多分そういうものを選んだんだと思います。 そうですね。あとは鍋とかですね。 そうだね。そう、そう、そう。 何食べたらいいっていう風に考えた時にもう鍋にしようって決めたんだよね。 うん。うん。17歳、18 歳まさにそのタイミングで はい。 そう。栄養化をどういう風にバランスよく向上していくかっていう時にやっぱ鍋がいいんじゃないって話になってたんだよね。 うん。うん。うん。 栗原さん的にはそういう自を取ることへのなんかいわゆるアスリートとしての抵抗みたいなものがあるのかな。 [音楽] そういったところをクさんと捉えてどう だもう話をさせていただいた時にもうそれはすごくもうもう僕食べるの好きじゃないですからもうちゃんと言ってくれたので はいはい ねだそれはそれですごく分かりやすくて嬉しかったしでもそれを僕はどちらかっていうとでも食べなきゃダめだよっていうスタンスにはならなかったんですね うんどう効率よくね食べやすいようにしていくかっていうのがやっぱりご本言にとっても大切なことだしやっぱ栄 を摂取するシーンってただ単に栄養をね、 食べ、あの、摂取すりゃいいってもんじゃ なくて、そこに付随する色々なやっぱり 健康にまつわるいろんなものをこう得て もらえる大切なシーンだからこそ何かこう ポジティブな感情を接取する時に ポジティブな感情を持ってもらいたいに 思ったので、あんまり食事の話はもう本当 鍋だね、もっと興味持ってもらうまさに アミノさんの種類の話とタイミングの話 そうですね。うん。うん。それが1 個ポイントだったような気がしますよね。そうすると栄養 っていうものをアミノさんで捉えた時にじゃあ自分にとって何が必要なのか、どのタイミングでどれぐらい何を取るべきなのかっていうことに意識がどんどん向いてってやっぱこの探球心なんで掘ってったっていう 感じだと思いますね。 [音楽] なんか元々そんなに胃とかも強くなくその なんか食べれる時と食べれない時もあるし あとはあのま、まさしくカナダに行った 直後だったのでそもそもなんか現地の食材 が合う合わないとか料理が合う合わない みたいなものもあってでなんかそういう中 でこういうものだったら食べやすいよとか こういう流れだったら食べやすいよって いうのはやっぱたくさん教えてもらった ような気はしますね。で、なんかその中で その食べやすさからまず入っていってで、 その中でじゃあこういう栄養を取って いこうかこういうタイミングで取ればいい かでもし食べられなかったらじゃあこう いうとこで捕食を入れようかどんな捕食を 入れようかっていうのはだんだんだんだん とそのま、知識としても入っていった し実践もしていったしていうような形です 。はい。で、自分がすごく印象的だったの は1番最初にお話をした時に、ま、食べる の苦手ですっていうところから入ったん ですけど、あの、その時に伺ったのは最初 いただきます。 あ、お腹空いたっていただきますって食べ始めてでもと場合によってああ、もうすぐお腹いっぱいだっつってもうどんどっか行っちゃ休憩しちゃうみたいな。 はいはいはい。 で、またしばらくするでお母様はお片付けされて だけどまたしばらく経ったらお腹空いたってくるみたいな。 なる、なる、なる。 それがすごく印象的だったんですよね。で、僕が感じたのは実は胃が動くとか胃が反応するタイミングが人より若干遅いとか うん。うん。 ちょっとゆっくり目に反応してくる胃がこう動き始めるのがだから、ま、慌てなくていいんじゃないってすごく思った。その時のお話で うん。壁能力は別にないわけじゃない そうですね。 ていう風にその時も言ったですね。 だからあの何も問題ないやってだからある程度ゆっくり楽しく食べるシーンをどういう風にご本人に提供するかっていうところに僕はフォーカスできたっていうのもありますよね。 うん。うん。はい。はうん。

2013年より、羽生結弦選手と味の素(株)は、ともに歩んでまいりましたが、2025年6月末をもって、契約を満了することとなりました。
12年間の歴史に感謝の意を表するとともに、益々のご活躍を心よりお祈りしております。

羽生結弦選手と「ビクトリープロジェクト®」を応援いただいたファンの皆さまへの感謝の気持ちを込めて、これまでの軌跡をたどるインタビュー全6編をご用意いたしました。
Vol.1 ふたりの出会い
Vol.2 for ソチ2014 “食べること” と “ジャンプ”
Vol.3 for 平昌2018 “栄養と強化”の数値化
Vol.4 for 北京2022 栗原がどうしても聞きたかった “想い”
Vol.5 プロ転向
Vol.6 羽生×栗原の化学反応

メモリアルサイト、インタビュー記事と併せて、2025年8月末まで公開していますので、どうぞご覧ください。

メモリアルサイト➡https://www.ajinomoto.co.jp/sports/vp/2025hanyuyuzuru-memorial/
インタビュー記事➡https://story.ajinomoto.co.jp/report/175.html

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