「センチメンタルヤスコ」2012年10月26日(金)DVD発売・レンタル開始!!
<孤独という”闇”の中で、今日もそっと息をする―。「殺して。そして愛して」>
「ベロニカは死ぬことにした」で注目を集めた若手監督・堀江慶の主催する劇団・CORNFLAKESの旗揚げ公演で演出した「センチメンタルヤスコ」を自ら映画化。
主演はドラマ「ケータイ刑事 銭形命」で女優として注目を浴びた岡本あずさ。心に”闇”を抱え迷いながら生きるヤスコを熱演している。難事件に挑む刑事を池田成志。
そして事件の鍵を握る、自称<ヤスコの恋人>と名乗る7人の男たちには、万引き癖のある元寿司職人に滝藤賢一、塾講師に山崎一、元バブルの不動産王に坂田聡、エアコン設備工に仁科貴といった実力派が顔を揃える。
またカリスマ実業家に「D-BOYS」の和田正人、キャバクラ店員に高木万平、 性同一性障害で引き篭もりの盗撮魔に人気モデルの我妻三輪子などフレッシュな俳優も参戦。
【ストーリー】
午前0時。被害者の名前は黒澤東花(岡本あずさ)、22歳、キャバクラ嬢。仕事名はハタヤスコ。何者かによってひも状のもので首を絞められ、窒息状態に陥り、現在は意識不明の重体で救急病院に収容中である。状況証拠から殺人未遂事件と断定され、現場に残された被害者の携帯電話から容疑者が特定された。
ベテラン刑事・山仲(池田成志)の呼び出しで、深夜の救急治療室に集められた7人の男たち。カリスマ実業家の弓永聡(和田正人)、元寿司屋の天童純平(滝藤賢一)、キャバクラ店員・駒形和樹(高木万平)、性同一性障害で引きこもりの盗聴魔・横山晶(我妻三輪子)、元バブルの不動産王・赤城宗久(坂田聡)、エアコン設備工・小林大吉(仁科貴)、塾講師の飯島圭介(山崎一)。年齢も仕事も住む所も違う彼らの共通点はただ一つ。”キャバクラ嬢・ハタヤスコ”だった。
ヤスコが生死の境を彷徨う中、救急病院の暗い待合室の中では、”ハタヤスコの恋人”を自称する7人の男たちの口から彼女の過去が語られてゆく。それぞれに少しずつ食い違っているヤスコ像。まるでパンドラの箱を開けるかのごとく、次々と衝撃の事実が明らかになる……。
作品・商品情報:http://www.toenta.co.jp/dvd/sentimental/index.html
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