福島県立美術館では、企画展「かがくいひろしの世界展」(会期:2025年1月25日〜3月9日)にあわせて、かがくい絵本創作の重要なルーツである人形劇の再演と創作に取り組むプロジェクトを実施しました。
プロジェクトでは、人形劇団プークの指導を受けながら、福島大学と福島学院大学で美術教育や保育について学ぶ有志の学生12名と稽古を重ね、2025年2月22日・23日の上演会では、のべ1,000名を超えるお客さまの前で人形劇を披露することができました。
この動画では、約半年間にわたるプロジェクトの歩みをまとめました。学生たちがかがくいひろしの思いに考えを巡らせながら挑んだプロジェクトの軌跡をご覧ください。
※上演の模様は別動画で公開中です。
主催:福島県立美術館
協力:人形劇団プーク、国立大学法人福島大学、福島学院大学
指導:人形劇団プーク 栗原弘昌、川尻麻美夏
制作協力:渡邊晃一(福島大学人間発達学類教授)
鈴木美樹(福島学院大学福祉学部准教授)
堀川佳子(「かがくいひろしの世界展」企画制作)
特別協力:水島尚喜(聖心女子大学現代教養学部教授)
出演:伊賀彩花(学院大)、内谷空(福島大)、梅宮菜(学院大)、齋藤愛実(福島大)、酒井紗彩(学院大)、島貫ももこ(福島大)、高橋泉帆(福島大)、高橋優奈(福島大)、半谷凜音(福島大)、藤巻みなみ(福島大)、村田理香(福島大)、若林未来(福島大)
撮影・編集:株式会社フレッグ
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