2019年に惜しまれながら終了した、広島の夏の風物詩「宮島水中花火大会」が、時期や名称を変え、今年、装いを新たに開催されることになりました。

【アンバサダーに就任・SUPER EIGHT 村上信五さん】
「絶景の中で見れる花火は日本の伝統芸能そのものを象徴していることだと思う」素晴らしい花火をみなさんとご一緒したい」

新しい「水中花火大会」にはSUPER EIGHTの村上信五さんがアンバサダーに就任しました。
これまで実施されていた8月ではなく10月開催となり名称も「宮島」から「厳島」水中花火大会」に変わります。

半世紀にわたり夏の風物詩的な存在だった「宮島水中花火大会」は、観客の誘導や交通渋滞の混乱などを理由に、2019年に終了しました。

今回、新たに地元企業が協力することで課題をクリアし、水中花火大会の歴史を継承していくとしています。

【厳島水中花火大会実行委員会・古谷正樹委員長】
「安全対策やマナーの問題で日本全国で花火大会が減っています。子供たちに伝統文化をつないでいきたいそういう思いを持ってこの花火大会をやります」

このあと一行は、厳島神社で花火大会の開催の安全と成功を祈願しました。

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