新年度予算案の修正をめぐり、自民・公明と日本維新の会の3党は、教育無償化の具体策や社会保険料の負担軽減策について正式合意。”少数与党”の懸案だった新年度予算案は、維新の賛成で修正・成立する見通しとなった。しかし、注目の「103万円の壁」をめぐる国民民主との交渉は難航。公明党が提案した非課税枠拡充案にも国民民主は反発し、合意には至っていない。さらに、ここまで”静観”していた立憲民主党も動き出した。「高額療養費の自己負担引き上げ」について全面凍結を求めるとともに、企業・団体献金の問題でも自民党を強く批判。夏の参院選を見据え、与野党の攻防は次の局面へと移る。
ゲストは時事通信社解説委員の山田惠資氏と、共同通信特別編集委員の久江雅彦氏。政治の現場を取材するお二方と共に通常国会の政策論争の行方と参議院選挙を見据えた各党の戦略を徹底分析する。
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