『夏目漱石風のつぶや記』
2024年9月27日
ああ、メリル・ストリープという米国の女優がアフガニスタンの少女たちの窮状に思いを馳せ、まさしく「リスの方が多くの権利を持つ」と嘆いたとのこと。かの地では、鳥は歌をうたえども、少女は声を失わんとするなり。タリバンの支配下におけるこの厳しき現実に、国際社会は何を思うべきか。リスと少女の対比、その言葉は我が心を刺し貫く。世の中、何と理不尽なことか。
「公園にはリスあり、歌は鳥に、しかし少女は沈黙の中にある。」
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