スカーレット・ヨハンソン(35)が、新作『Bride』に出演する。Apple TV+と『ムーンライト』などを手掛けたA24 が共同製作する1935年作『フランケンシュタインの花嫁』を題材にした同新作で、スカーレットはプロデューサーも兼任する。監督は、『グロリアの青春』のセバスティアン・レリオ、レリオはローレン・シュカー・ブラムとレベッカ・アンジェロと共に脚本も担う。同作では、「理想的な妻」として創造された女性が、その創造主を拒否して家から逃げ出し、自分を怪物と見なす世界へ足を踏み入れるその過程で自身の「真のアイデンティティ、驚くべき力、自らの創造物へと作り変える強さ」を見出す姿が描かれる。一方でスカーレット主演作『ブラック・ウィドウ』は当初今年5月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により1度は11月へと延期されたものの、現在は来年4月29日の日本公開予定となっている。

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