※英語学習の一環で和訳しております。意訳を含みます。
今回は、ゼインの新アルバム、”Nobody Is Listening”より、”Tightrope”という曲を和訳しました。
この曲では、ゼインがウルドゥー語で歌っている部分があります!
この部分の歌詞は、Mohammed RafiのChaudhvin Ka Chand Hoという曲から引用したそうです。
英語とは発声の仕方が違うからか、ウルドゥー語を歌うゼインの声はいつもと少し違う感じで、これもこれで好きだなあ、と思いました🥰
たまにインド人の歌を聴くことがあるのですが、ウルドゥー語を歌うゼインの声ってインド人っぽいなーと思いました。
調べてみると、どうやらウルドゥー語はインドに起源があるらしい!
どうりでインド人っぽく聴こえたわけです。
ちなみに、私はウルドゥー語が分からないので、Geniusという歌詞サイトに載っている英訳を参考に、日本語に訳しました。
歌詞も、深い意味を持っていると思いました。(以下は、私の解釈を多分に含みます)
曲の冒頭で、ゼインは、恋を綱渡りに例えています。
“Walk a tightrope(綱渡りをする)”というフレーズは、英語では、「二つの選択で悩むような、難しい状況にいる」という意味で使うことがあります。
おそらく、ゼインは、恋愛がうまくいくのか不安で、恋人との関係をこのまま続けるか迷っていたのだと思います。
“‘Cause I’m already up here, I got my eyes closed(もう高い所にいる 目は閉じているよ)”という歌詞からも、「綱から落ちて地面にぶつかってしまうのが怖くて、下を見ることができない=君との関係が壊れてしまうのが怖い」という思いが隠れていると思います。
でも、だんだん彼は、今の恋人が自分の運命の人だと思うようになります。
そして、失敗を恐れるのをやめ、恋人との関係を続けることを決心するのです。
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Zayn Malik – Tightrope
Mohammed Rafi – Chaudhvin Ka Chand Ho
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