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今回は、2023年春、国際大会デビュー戦を
日本記録更新の跳躍で飾った石山大輝選手です。
高校時代に先天性網膜色素変性症と診断された石山選手は
パラ陸上のデビュー戦となるパラ陸上日本選手権2022で
視覚障がい 走幅跳T13クラスで７ｍ03を跳んで優勝。
国際大会でのクラス分けが完了し、Ｔ12クラスで臨んだ
2023ＷＰＡグランプリドバイ大会では
日本新記録となる６ｍ93で金メダル、
100ｍでは銀メダルを獲得しました。
高校時代は三段跳で全国総体に出場する選手でしたが
パラ陸上には種目がないため、同じ跳躍種目の走幅跳に転向。
「自分の中では、記録はまだ伸びると思っている」と語る石山選手。
走幅跳と100ｍの2種目で、世界の舞台を狙います。
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