全国一位の産出額を誇る茨城県産干し芋の魅力を広めようと、県は「茨城県ほしいもアンバサダー」を創設した。6日、大井川和彦知事は、モデルでタレントの谷まりあさん(28)に委嘱状を手渡した。

谷さんは日本テレビ番組「世界の果てまでイッテQ」で、出川ガールズとして出演するなど幅広く活躍。自身のユーチューブチャンネルで、県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」で干し芋を購入する動画を公開している。

この日、委嘱状と専用の名刺を受け取った谷さんは「干し芋が大好きな気持ちが知事に届いてうれしい。魅力を伝えられるように頑張ります」と抱負を述べた。

県は今後、主な購買層の20~40代の女性をターゲットにしたPR動画を制作。谷さんが、ひたちなか市のほしいも農家や「ほしいも神社」を訪れる様子などを動画に収め約20分で構成し、12月下旬からユーチューブチャンネルで公開する。県産地振興課の加治真継課長は「茨城においしい干し芋があることがまだ広く伝わっていない。情報発信力に期待している」と述べた。

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