2日午後2時から始まった、ジャニーズ事務所の記者会見。
東山紀之社長(57)は今後のビジョンについて、「現在のジャニーズ事務所の社名を変更いたします。タレントマネジメントおよび育成業務からは、完全に撤退させていただきます。つまり自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害に遭われた方々に真摯(しんし)に向き合いながら、最後まで補償を行い、新しい会社でファンの方々と一緒に、新しい未来を切り開いていく。これがわたしたちのビジョンです。そして故・ジャニー喜多川氏と完全に決別する決意を示すため、社名を10月17日付で『SMILE-UP.』と変更していきます。SMILE-UP.(スマイルアップ)社は引き続き、わたしが代表取締役社長を務めます」と説明した。
藤島ジュリー氏(57)は2日の会見に出席せず、井ノ原快彦氏(47)が手紙を代読した。
井ノ原快彦氏(47)「(藤島ジュリー氏の手紙代読)ジャニーズ事務所を廃業することが、わたしが加害者の親族として、やり切らねばならないことだと思っている。ジャニー喜多川の痕跡を、この世から一切なくしたいと思います」
そして、SMILE-UP.に社名を変更するジャニーズ事務所とは別に、新たな会社を設立することを発表した。
東山紀之社長(57)「新会社は希望するタレント個人やグループが、設立する会社と個別に契約を結ぶ、エージェント会社といたします。この制度においては、すべてを会社に委ねたり、縛られたりすることなく、タレント自らが活動の方向性に応じて、自分自身で活躍の場を求めていくことになります。僕自身が代表取締役社長に就任させていただき、そして井ノ原が副社長に就任する予定です。新会社は約1カ月以内に設立をし、徐々に機能を拡大していきたいと考えています。そして、藤島氏は一切出資を行わず、取締役にも入りません」
新会社の名前については、「ファンと二人三脚で歩んでゆきたい」という考えから、ファンクラブで公募する考え。
質疑応答では、東山社長の適格性についても質問が投げかけられた。
記者「東山さんのセクハラも疑われているので、そういう方が新社長でよろしいのですか」
東山紀之社長(57)「まず、わたしはセクハラはしたことはありません。まあパワハラを感じた方はいるかもしれませんが、35から40年ぐらい前のことでありますし、僕自身が性加害ということについて、理解するのが難しかった。(当時)16~17歳ですか、ジャニー喜多川氏の犯罪については新聞で読みました。有罪というのが出て、この時も世の中的に全然騒ぎにならず、これはどういうことなのかと。もしそういうこと(児童福祉法違反)について、罪に問われるということであれば、しっかりと受けたいと思っております」
また、新たに退所が報じられた岡田准一さんの今後についても質問が飛んだ。
井ノ原快彦氏(47)「(Q.岡田准一さんの退所について)連絡を取っています。こんな言い方はあれなんですけど、何も変わらないので、われわれの関係性は。だから会社があって、会社を出るとか関係ないよねって話をしていて、エージェント会社にしていくということは、そういう自由度もあるんだということ。これからしっかりと発表すると思いますので、本人からさせてあげてください、すみません」
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
WACOCA: People, Life, Style.