『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(2022年)、『ジョーカー』(19年)など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画の最新作『ザ・フラッシュ』(6月16日、日米同時公開)。現在・過去2人のフラッシュをはじめ、スーパーガール、そしてマイケル・キートンが演じる“伝説のヒーロー”バットマンら、まさに“DC 版アベンジャーズ”ともいえる豪華ヒーローが時空を超えて集結し、“世界破滅の危機”に立ち向かう本作でDC映画初参戦となるスーパーガールの日本版声優に、実写吹き替え初挑戦となる橋本愛が抜擢され、日本語吹替版予告が解禁となった。

 そんな橋本愛をはじめ、フラッシュ役の細谷佳正、マイケル・キートンのバットマン役の山寺宏一、ベン・アフレックのバットマン役の小原雅人ら日本版声優陣に向けて、本作の監督を務めアンディ・ムスキエティから称賛と感謝のコメントが到着した。

 橋本愛のボイステスト音声を聞いた監督は、「声質やトーンを聞いた瞬間に橋本さんの声が役にピタリとハマりました。理想通りの声を持つ橋本さんにこの役を引き受けていただけて大変幸せです」と絶賛コメント。橋本は「本当にうれしいです。あれでよかったのかな、と終わった後に反省していたところもあったので、すごくホッとして救われたような気持ちです。生身のカーラを間近で見てこられた方だからこそ、自分の声を受け入れてくださり本当にうれしいです」と喜びを滲ませている。

 また、先日続投が発表されたフラッシュ役の細谷佳正に対しては、「本作のバリー(フラッシュ)は今と過去の2バージョンの演じ分けが必要で、非常に高い演技力が必要です。エズラ・ミラーのフラッシュを知り尽くしている細谷さんが声優として本作に参加してくれて大変心強いです」と厚い信頼を寄せた。

 また、数々の作品でマイケル・キートンの吹替を担当し、さらに『バットマン』、『バットマン・リターンズ』をはじめさまざまなバットマンの吹替を務めてきたレジェンド・山寺宏一に向けては「バットマンのレジェンドであるマイケル・キートンのうれしいカムバック、そして、マイケル・キートン、日本でバットマンを何度も演じているレジェンドである山寺さんに本作でもバットマンを演じていただき大変光栄です!」とコメントし、“レジェンド”マイケル・キートンのカムバックとともに日本のレジェンド声優山寺宏一が再びバットマンの声を担当することを歓迎。

 ベン・アフレック演じるバットマン役の小原雅人に対しては「DCにとって重要なバットマンを演じるベン・アフレックと共に、この役を誰よりも理解してくれている小原さんが声優として本作に参加してくれること、フィルムメーカー全員大変心強く思っています。そしてDC作品を愛する制作陣として一緒に作品作りができることを光栄に思います」とコメントを寄せている。

 現在・過去2人のフラッシュとスーパーガール、そしてマイケル・キートン演じるバットマンとベン・アフレック演じるバットマンら、超豪華ヒーローが時空を超えて交錯する“タイムループ・アドベンチャー”が世界を変える。地上最速の男が見せる活躍と、時空も世界も超えた壮大でド迫力な闘いに注目してほしい。

監督:アンディ・ムスキエティ(『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)) 出演:エズラ・ミラー/ベン・アフレック/マイケル・キートン/サッシャ・カジェ/マイケル・シャノン
配給:ワーナー・ブラザース映画 © 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
■公式サイト:flash-movie.jp ■twitter:@dc_jp ■Instagram:@dcjapan ■TikTok @dcuniversejp 映画 公式ハッシュタグ #ザフラッシュ

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