2023年に入社した日本テレビの新人アナウンサー3人が、17日放送の『ZIP!』でデビューしました。

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デビューしたのは、富山県高岡市出身で、プロレスラー・鈴木みのる選手のものまねが得意だという住岡佑樹(すみおか・ゆうき)アナウンサー(22)、千葉県千葉市出身で、人やモノを褒める『ほめ達!』検定3級を所持している山本里咲(やまもと・りさ)アナウンサー(23)、岡山県倉敷市出身で、韓国語を話しながら、日本語の手話ができる渡邉結衣(わたなべ・ゆい)アナウンサー(23)です。

■午前8時前発声練習 初めての台本に歓喜

この日、午前8時前から発声練習を始めた3人。基礎的な発声から、『ZIP!』で担当する原稿読みなど、念入りに練習を行いました。新人研修担当の森富美アナウンサーは「“おはようございます”練習しておかないと出ないよ。“お”の音ってなかなか出ないから。大丈夫、十分技術はできているから。気持ち(を込めて)ね」とアドバイスしました。

本番直前の打ち合わせでは、自分の名前が入った台本を見て「わぁ~、うれしすぎる。ありがとうございます」とデビューの喜びをかみしめた3人。スタジオに入ると、渡邉アナは「憧れのスタジオでとってもワクワクしています。本物だって感じです」と笑顔を見せました。

共演する先輩・山本紘之アナウンサーからは「元気にやればいいから。元気があれば、だいたい大丈夫」とアドバイスをもらいました。

■ナレーションだけでなくフリースローにも挑戦

本番では、ひとりずつ自己紹介をし、VTRのナレーションを担当。さらに学生時代にバスケットボール部だった渡邉アナは、フリースローを競うコーナー『AKATSUKIスロー』に挑戦。見事、ゴールを決めると、スタジオから大きな歓声が巻き起こりました。

オンエア後、ゲストの森口博子さんから「生放送で(フリースローを)決めるの素晴らしかったです」と温かい言葉をもらった新人アナ3人について、新人研修担当の森アナは「ホッとしました。でも強いですよ、今の若い人たちは。本番に強い。ちゃんと練習の時以上のものが出せるので、頼もしいなと思いました」と語りました。

■今後は「きょうの気持ちを絶対に忘れずに」

アナウンサーとして、初めの一歩を踏み出した3人。住岡アナは「率直にホッとしているんですが、(オンエアが)終わった後は本当に今のが流れたのかなというくらいの実感のなさで、でもしっかり元気よく挨拶できたのが、よかったと思います」と語り、山本アナは「やりきって、今なんだか眠たくなりそうなんですけど、生のやりとりが新鮮で、生放送っていいなって思いました」と笑顔を見せました。

また、今後について渡邉アナは「きょうの気持ちを絶対に忘れずに一歩一歩、歩みを進めていきたいと思っています」と意気込みました。

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