私は、フラット・ピッキングが苦手でありまして、それでもやってみたくて作ったのが、この曲であります。
2本のギターで演変するようになっていて、まず、1st.ギターがリードを弾き、2コーラスめを、2nd.ギターがリードを弾くようになっています。
ポイントは、8分音符をステディーな間隔で弾くこと。そして右手のフラット・ピックが同じタイミングで、アップ・ダウンすることにあります。カを入れすぎると、うまくアップ・ダウンできなくなり、他の弦まで弾いてしまいます。かといって弱く弾くと、何んとなくメリ、ハリがなくなります。ですから、シンコペイション以外は、同じ音量で左手の指の動きに合わせて、タイミング良くピッキングして下さい。バックアップ・ギターの方も、リード・キターが弾きやすいように、うまくもり上げてピッキングしましょう。
アルバム<お茶の時間)に収録
中川イサト
1973年
多くの方に聴いて頂ければと思います。
また動画を作って下さり感謝しております。
中川朋美 𝓣𝓱𝓪𝓷𝓴𝓼🎸💕
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