あっちこっちチッチキチー、今回は、コロナ禍で一気に需要が高まった、あるゲームに親子で挑戦しました。
(西山穂乃加アナウンサー)
「さぁ寒い日が続いておりますが」
(大木こだま師匠)「続いてます。寒いです。今日も」
(西山アナ)「今日はでも比較的まだ暖かい感じなんですけど寒い?」
(こだま師匠)「寒いよ、年寄りは寒いねん」
(西山アナ)「今回はホットな体験をご用意いたしました!」
(こだま師匠)「ホットな体験、いいですね」
(西山アナ)「こちら!ブームに乗ろう!ホニャララゲーム体験」
(こだま師匠)「君たちの考えは読めてんねん」
(西山アナ)「じゃあもうこれピンときた?」
(こだま師匠)「当たり前。今ブーム、ブームや言うのは…うどん!うどんって今ブームや」
(西山アナ)「それ絶対うしろのうどんに引っ張られたでしょ?」
(こだま師匠)「違うの?」
(西山アナ)「違う!ヒントは、元々あったものですけどコロナ禍になってからより火がついたと言いますかここ数年ブームとなっている。やった事もきっとある」
(こだま師匠)「やった事ある?」
(西山アナ)「え?」
(こだま師匠)「待って!うどん一本で勝負しようとしてきた?」
(こだま師匠)「そう。こっちやろ?」
(西山アナ)「こっちに!」
(こだま師匠)「こっちや」
(西山アナ)「それも魅力的よ、魅力的ですけど」
(こだま師匠)「カメラさん来てるやん、やっぱこっちや」
(西山アナ)「ほら、見えてきた!看板」
(こだま師匠)「世界のボードゲームが遊べるお店」
(西山アナ)「はい!正解がこちら。ボードゲーム体験です!」
(こだま師匠)「した事無い絶対。絶対した事無い!」
(西山アナ)「絶対あるって!」
(こだま師匠)「絶対無いって。ボードゲームなんて俺の人生の70年間あれへんもん。絶対知らんでこれ」
JR向洋駅すぐそばに今月オープンしたボードゲームサロン「プレイオン」。
本当に師匠は、ボードゲームを経験したことがないのでしょうか?
(西山アナ)「こんにちは!え?すごい!これがそうですか?」
(店長・本迫 昌記さん)「そうですね。だいたい400種類ほど置かせてもらってるんですけども世界のボードゲームを遊んでいただく事ができるお店です」
(こだま師匠)「先生質問です。ボードゲームって何なんですか?」
(本迫さん)「電源などを使わずに、机の上などでそれだけで遊ぶ事ができるゲーム」
(こだま師匠)「昔のスゴロクみたいなもん?」
(本迫さん)「そうですね、スゴロクも広い意味で言ったらボードゲームの中に入ります。
将棋ですとかチェスなんかもそこに入ってくるんですけれども」
(西山アナ)「ちょっと待ってください、審議なんですけど。すみません、今親子で揉めてまして。ちょっと待っててくださいね」
(本迫さん)「はい承知しました」
(西山アナ)「ボードゲームやった事が無いっておっしゃっていましたが」
(こだま師匠)「ボードゲームはやった事無い。せやけど将棋はした事ある」
(西山アナ)「広い意味で将棋もボードゲームに入るんですよね?」
(本迫さん)「入ります」
(西山アナ)「やった事はあるでいい?」
(こだま師匠)「いや、無いよ」
頑固な父は放っておいて先に進めましょう!コロナ禍でのステイホームに合わせ近年世界的に大ブームとなっているボードゲーム。ここ「プレイオン」では400種類も揃うゲームの中から好きなものを選び自由に楽しむ事ができるんです。というわけで!その魅力を知るべくおすすめのゲームを親子で楽しみましょう!
(本迫さん)「侍石っていうゲームなんですけど。非常に強力な磁石を使っております。
こんな感じで簡単にくっ付くような磁石をここの窪みに1個ずつ置いていってください」
強力な磁力をもつストーンを交互に1個ずつ置いていくというシンプルなルール。
ただし、手持ちのストーンを置いた時に他のストーンがくっ付いてきたら全て回収。
先に手持ちがなくなった方が勝ちです
(西山アナ)「まず端からいった方がいいですよね。お互い」
(本迫さん)「そうですね」
(こだま師匠)「あーアホやアホやアホや」
(本迫さん)「どうぞお取りください」
(西山アナ)「え?」
かなり強力な磁力という事が分かり1個1個、慎重に手持ちのストーンを置いていく二人。
そろそろ難しくなってきますよ~
(西山アナ)「これどこも無理じゃない?こうしたらいいのか」
(こだま師匠)「弱ったなこれ…あー!!」
(西山アナ)「ナイスナイス!」
(こだま師匠)「わー!!」
(西山アナ)「きたきた!流れがきた」
(こだま師匠)「わー!落としたんや今。落としただけや!」
集中力が切れてきたのか、ここから娘が優勢に。ただ、やり方がちょっと姑息なんです
(こだま師匠)「くぼみに置いていくんやで。自分でくぼみを作るなよ」
(西山アナ)「よし!ラスト1個です」
(こだま師匠)「あー、そこ置いたらあかんで」
(西山アナ)「わーい!ありがとうございました!」
(こだま師匠)「卑怯者!!」
気を取り直して二回戦へ!続いてのゲームはこちら。笑ってはいけない音読。教科書に書かれた話を一節ずつ順番に音読していくのですが、自ら引く指示カードに従って真面目に読まなければなりません。読み手も聞き手も決して笑ってはダメ!笑うと飛んでくるチョークの数が多い方が負けです
(西山アナ)「笑わそうと思って進めていくけれども誰も笑わない状況がずっと続く?」
(本迫さん)「はい、もちろん」(西山アナ)「今から地獄のような時間が続くよ多分。お互いボケ倒しても…」
(こだま師匠)「笑わない」
(西山アナ)「えー行きます!《語尾になにかをつけて》では、まいります。“むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいましたぴょん”」
(こだま師匠)「《テレビショッピングみたいに》 “はい!今回だけです。
おばあさんが川で洗濯をしていますと皆さん!驚きですよ!川上から大きな桃が一つ。
ただいま、スタッフ増員中です。ドンブラコッコ、ドンブラコッコと流れてきました。
お電話お待ちしておりま~す“」
(西山アナ)「タイム!こんなに付け加えてもいいんですか?」
(本迫さん)「OKでございます。笑われましたか?」
(西山アナ)「笑いました」
(本迫さん)「チョークを受け取ってください」
(西山アナ)「思った以上の温度で」
(こだま師匠)「笑わせなあかん」
(西山アナ)「そう、そういう事です」
やはり芸人の父は強かった。この後も、娘が渾身のモノマネを披露するも全くもって無反応
(西山アナ)「あーキレそう」
(こだま師匠)「《たまにツッコミを入れる》うぶ声をあげながら可愛らしい赤ちゃんが飛び出しました。“桃から赤ちゃんは生まれへんわな~”」
とまあ、思っていた以上に地獄のような時間が流れること10分。娘も結構頑張っていたんですがね~
(西山アナ)「見てもない…。やー疲れた」
(こだま師匠)「私、老眼鏡持ってないからあなたがやっている時にジーっと見てないと読まれへんねん。せやから、あなたのやっているのはほとんど耳に入ってない」
(西山アナ)「いやおかしいでしょ!」
理由はどうあれ父の勝利!この後、決着をつけるために行ったゲームでは難なく娘が勝利。
親子で仲良く?ボードゲームを楽しみました」
(本迫さん)「ゲーム自体が面白いというのはもちろんあるんですけれど。やっている方同士が盛り上がってコミュニケーションできるような、そういった所は素晴らしいゲームだなと。全然初対面の方とやる事もあるんですけれど、ほんとに盛り上がって楽しめます」
(こだま師匠)「400種類あるからね、すごいですよ。きっとあなたの好きなボードゲームがありますよ。はい。へぇ~」 *************************************
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