#Wink #ウィンク #淋しい熱帯魚 #1989
Wink「淋しい熱帯魚」 作詞:及川眠子、作曲:尾関昌也
「淋しい熱帯魚」 はWinkの5枚目のシングル。1989年7月5日にポリスターより発売された。Winkのデビュー30周年である2018年4月27日には、完全限定盤として17cmアナログ・シングル(PSKR-9109)がダブル・ジャケット仕様で再リリースされている。
曲の冒頭イントロ部分では、シンセサイザーを用いた当時流行しはじめたサウンドを多用しており、時代を象徴する楽曲のひとつである。TMネットワークやB‘zもこういった音をふんだんに取り入れていた。
週間1位(オリコン、2週連続、1989年7月17日・24日)
1989年度年間7位(オリコン)
1位(ザ・ベストテン、1989年7月27日・8月3日)
初登場2位、1位2週、TOP10内11週ランクイン
2→①→①→2→2→4→3→3→5→6→6(最終回)
1位(歌のトップテン、1989年7月31日)
この年、Winkは同曲によって、12月14日に『第22回全日本有線放送大賞』で年間グランプリ、31日に『第31回日本レコード大賞』で日本レコード大賞を受賞。また、この楽曲で『第40回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしている。
なおこの曲は、無表情で歌われることによって「笑わない、しゃべらない、というWinkのイメージ」を決定づけるものになったとされる。
笑わないとされるWinkのメンバー、鈴木早智子と相田翔子が両名とも、1989年8月10日(木)放送の『ザ・ベストテン』(TBS系)において笑いを噛み殺しながら表題曲を歌ったため、その後もTBS系のテレビ番組で取り上げられることがある。
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