ディオールのアトリエを舞台に、境遇も年齢も正反対な2人を描く『オートクチュール』が3月25日に公開される。このたび、試着シーンの本編映像が公開された。
このたび公開された本編映像は、和やかにお昼の休憩を取っていたジャド(リナ・クードリ)たちに、「来たわ、急いで」と、責任者のエステル(ナタリー・バイ)が声をかける場面で始まる。
「グロリア11番を着て」と早口で指示を出すと、モデルのグロリアを筆頭に、お針子たちスタッフが慌ただしくアトリエへと吸い込まれていく。
初めて見る光景に驚いた、お針子の見習いとして働くことになったジャド。
「みんなの前で裸になるの? 彼女本気? これが普通?」
同僚に矢継ぎ早に質問を繰り返し、不思議そうに見つめる中、黒い服を着たディレクターとアシスタントたちが細部をチェックする。
さらに、「1ミリ違ったら全部やり直しだ」と聞かされ、固唾を呑むジャド。同僚との淡い恋の行方も気になる映像となっている。
>美の真髄を追い求めて濃密な時間を過ごす2人
本作品は、ディオールのアトリエを舞台に 繰り広げられる、眼福と感動の人生賛歌。
アトリエ責任者であるエステル(ナタリー・バイ)は、次のコレクションを最後に退職が決まっている。準備に追われていたある朝、地下鉄で若い女性にハンドバッグをひったくられてしまう。犯人は郊外に住むジャド(リナ・クードリ)。警察に突き出してもよかった。しかし、滑らかに動く指にドレスを縫い上げる才能を直感したエステルは、ジャドを見習いとしてアトリエに迎え入れる。反発しながらも、時に母娘のように、親友のように、美の真髄を追い求めて濃密な時間を過ごす2人。しかし、プレッシャーと過労からエステルが倒れてしまう。エステルにとって最後のショーは、1週間後に迫っていた──。
出会うはずのなかった2人の女性を結びつけたのは、自分の腕で生きていく覚悟と美を生み出す繊細な技術だった。
『オートクチュール』は、2022年3月25日に公開される。
(C)2019 – LES FILMS DU 24 – LES PRODUCTIONS DU RENARD – LES PRODUCTIONS JOUROR
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