#1 それは涙で始まった
元オールジャパンの名フランカー・滝沢賢治（山下真司）。教師になることが夢だった滝沢は悩み抜いた末、県下一のワースト校・川浜高校に赴任する。
#2 泥まみれのニュースーツ
滝沢（山下真司）は川浜高校体育教師としての第一歩を踏み出した。しかし、校内の荒廃は滝沢の想像を絶するものだった…。
#3 謎の美少女
ラグビー部キャプテン・尾本（鈴木秀一）のシゴキを受ける森田（宮田恭男）と滝沢（山下真司）。その時、富田圭子（伊藤かずえ）と名乗る謎の美少女が現れ…。
#4 開かれた戦端
少年院から番長・水原（小沢仁志）が戻り、校内は再び荒れ始める。彼のバックには暴力団員・藤堂（広田行生）がいた。滝沢（山下真司）への挑発はエスカレートして…。
#5 最後の闘魂
三学期が始まる中、森田（宮田恭男）が家出をした。滝沢（山下真司）は娘のゆかり（間下このみ）が高熱を出したにも関わらず、森田を捜して夜の街を走る。
#6 涙の卒業式
ついに滝沢（山下真司）は家庭を犠牲にしてしまった。実家に帰る節子（岡田奈々）とゆかり（間下このみ）の後ろ姿に、滝沢は思わず涙する。
#7 嵐の新学期
市内一のワルと呼ばれる大木大助（松村雄基）が入学した。クールで凄みのある大木に教師たちは震撼するが、滝沢（山下真司）だけは彼に一つの希望を持っていた。
#8 愛すればこそ
高校ラグビー選手権の県予選。川浜は相模一高にワンサイドで攻められ、109対0で完敗した。滝沢（山下真司）は、悔しくて泣いた。そして、その悔しさが怒りに変わり…。
#9 愛ってなんだ
監督の滝沢（山下真司）が部員たちを殴ったとして、教育委員会から厳重注意の通告署が届いた。いら立つ滝沢の特訓に、部員たちが次々に脱落していく。
#10 燃える太陽
特訓中、奥寺“通称・イソップ”（高野浩和）が倒れて入院した。地元紙記者たちは、原因が滝沢（山下真司）のしごきによるものだとして騒ぎ出す。
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