2月1日から始まるサイバーセキュリティ月間を前に、県警は31日夜、さいたま市内で啓発イベントを開き、サイバー攻撃を防ぐための対策を呼びかけました。
イベントでは、埼玉県出身の人気声優斉藤朱夏さんが「1日サイバー攻撃対策広報大使」を務めました。
斎藤さんはクイズに参加しながら、USBメモリをパソコンにさすだけでウイルスに感染することがあるため他人のUSBは安易に使用しないなど、サイバーテロから身を守るための方法を伝えました。
県警によりますと、去年、パソコンをウイルスに感染させるなどして企業の情報にロックをかけ、元に戻すことを引き換えに金銭を要求する、ランサムウェアの被害が県内でも発生したということです。
県警は、個人の端末がウイルスに感染することで企業やインフラに被害が及ぶケースがあることを説明し、パスワードを使い回さないといった基本的な対策を徹底してほしいと呼びかけました。
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