どうもアクタータイムズです。今回は今年一番の問題作になるであろう
「ブロンド」を紹介します。おすすめであるというよりは衝撃作として
ご紹介します。もしかしたらこの先、批判が高まりnetflixが削除する可能性ありです。

この映画はマリリンモンローを性被害者としてのみにフォーカスさせて、アナデアルマスのヌードシーンを連発させます。
ここでは重要なのは、マリリンモンローという一人の実際に存在した
人を事実関係を一切無視して性的被害者に描いて良いのかという点です。
Vraiety誌は早くも批判的なレビューに着目して視聴者の反応を
掲載していますが、ほとんどの人がボロカスに叩いています。

僕自身も見ていてここまでしんどい映画は久しぶりでした。
ただ、個人的にはこの嫌悪される映画は現実に起きているセクハラや性的虐待に対する嫌悪と憎悪を助長させる結果になりました。

現在、話題になっている自衛隊で起きたセクハラに関して、
五ノ井さんが自衛隊のトップに謝罪をさせることに成功しましたが、
セクハラをした本人からの謝罪がありません。即時加害者本人の実名を公開し、退職処分をさせるべきだというような腑が煮えくりかえる心境に至るほどの効果です。w

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