原作は、ローラ・ヒレンブランドが、現在95歳のイタリア系アメリカ人男性ルイス・ザンペリーニの生涯を描いた小説です。14週にわたり1位を獲得した作品という情報も。ビデオ中の詳細が間違ってたらすみません。ベストセラーであることには変わりありません。「Unbroken」でググるとモデルになったザンペリーニのインタビュー動画(英語)がヒットしたりします。ところが、ワタナベ氏の動画はCBSの60分インタビューが以前あったようですが、削除されています。
CBSのニュース記事( http://www.cbsnews.com/8301-18559_162-16481.html )や下記2ch等のまとめのブログを元にするとワタナベ氏が伍長であり、同時にA級戦犯のNo.25としてGHQが探していたものの見つからず、そのまま、不起訴。
原作を読んでいませんし、作ろうとしている内容についての正確な判断は出来兼ねますが、描かれている内容の一部が誤っていることは下記のまとめサイト記事内の情報が正しいとするとはっきりしています。実際に起きたことではないことに関しては刷り込みは止めて欲しいと製作者やアンジーに訴えられないものでしょうか?また、日本人、もしくは日本人ファンがこんなプロパガンダ要素を持つ映画の監督のアンジーに失望中だとアピールする方法はないでしょうか?歴史の事実は受け入れねばなりませんが、同時に事実無根なことや印象操作は絶対に阻止しなければなりません。アピールしないとこの本・映画は先人の侮辱に当たるからです。彼女がこの映画で描きたいものは何なのでしょうか?彼女は国連安保理で戦場で女性を使うこと(日本に言及したわけではないと思われるが定かではない)についてスピーチを行ったり、国連大学でのレイプ撲滅講演などもしているようで、国連事務総長との距離も気になるところです。KONYの件に彼女は騙されていました。また、生い立ちが厳しく病んだ時期があったこと、原作関連の動画のコメント欄にあるように読者は大変感動しているようであることを踏まえると、恐らく、苦難を乗り越えるものを描くのかなと察しております。
もし、反戦映画や強く生きよう、なんてものを作るがためであれば、そんなもののために英霊を濡れ衣で汚されてはたまりません。アンジーも自分の影響力の程がわかって、この映画に着手しているはずですので、間違いは許されません。
ワタナベ氏による虐待が(実際には程度に差異はあれど)あったとしても、ワタナベ氏が映画の中では日本を象徴することになります。もし、間違った詳細を取り入れていれば、アンジーは入国禁止にしたいくらい。どの程度で描かれるかは謎ですが、ネットを通じて国民が世の中を動かせることを証明するためにも先に声を上げればよいのではと個人的に思っています。みんなで知恵を出し合えたら嬉しいです。来年のクリスマスまで、運動をしつつ、注目しておきましょう。
注意:私は直接取材したわけでもなく、ネット上の情報で現状判断しております。情報が正しいかどうかについては責任を負いませんのでご了承下さい。
ニュース等をまとめてくれてる人がいました。経緯がわかります。:http://doumin.exblog.jp/17543165/
2:54にワタナベ氏の姿があります。:http://www.awesomestories.com/assets/louis-zamperini-4
ワタナベ氏についての情報はこの小説関連以外に英語も含めまともなものを見つけることが出来ません。唯一見つけたのはオーストラリアの新聞だと思われるものの読者投稿欄であり、そこに「死ぬべき日本人のサディスト」というレベルの低い英語で書かれた投稿が昭和20年9月11日付けで掲載されています。該当者名が後半に列挙されていますが(各段落冒頭参照)「やがしゃぐし」「もちあわ」等、私の聞き慣れない日本の名字でその投稿の信憑性が問われます。当時は朝鮮人も日本人だったので何か関連性があったりするのでしょうか?:
http://trove.nla.gov.au/ndp/del/article/969307
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