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クールビューティの代名詞、グレース・ケリー。世紀の大スターがモナコ大公レーニエ三世と恋に落ち、モナコ公妃となった。映画よりも強烈にドラマティックな人生を送ったグレースの感動の秘話を映画化した『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(10月18日公開)がいよいよ公開される。
美貌だけではなく、『喝采』で第27回アカデミー賞主演女優賞に輝いたグレースは、モナコ公妃となってからも、アルフレッド・ヒッチコック監督から映画のオファーが入っていたそうだ。本作では、グレースがモナコ公妃となってからの葛藤を軸に、モナコの運命を左右するような国政の駆け引きをするに至るまでの、知られざるエピソードが描かれる。
特にクライマックスで、グレースがスピーチをする長回しのシーンが圧巻だ。
撮影当日は、ニコールのリクエストで撮影時間を前倒ししてスタートしたそうだ。
なんとこのシーンは、おおよそ20回テイクも撮ったみたいです。
また、このスピーチの場に、フランスのシャルル・ド・ゴール大統領がいるが、史実としてはいなかったという点が興味深い。
史実を忠実に描くことよりも、心の琴線にふれる映像を撮ることの方が大事だというダアン監督。
グレース・ケリーの知られざる一面に、驚きと感動を覚えるに違いない。
引用：
http://news.walkerplus.com/article/51383/
http://my-tsurezure-story.blogspot.jp/2014/05/blog-post_9.html
http://twinavi.jp/topics/entertainment/5375c5ea-97e0-4564-85a3-03b95546ec81
http://ciatr.jp/topics/4758
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