演出家のアンドリュー・アプトンと18年前に結婚しているケイト・ブランシェット。女性との恋愛経験がある
ことを告白したそう!
新作『Carol(原題)』について雑誌『ヴァラエティ』誌のインタビューを受けたケイト・ブランシェット。

この映画ではルーニー・マーラ演じるデパート店員の女の子と恋に落ちるバイセクシャルの既婚女性キャロルを
演じているそう。
インタビューで「同性愛は初めて?」と聞かれたケイトは「映画のなかで? それとも現実で?」と聞き返し、
「何度もあるわ」と実生活で同性と恋に落ちた経験があることを認めたそう。

さらに「この映画でキャロルのセクシュアリティについて分類した?」と聞かれると「そんなことを考えたことは
なかったわ。キャロル自身も考えなかったと思う」とコメント、性的指向を定義することをやんわり否定したそう。
ちなみにこの作品は1952年に発表されたパトリシア・ハイスミスの

小説が原作。発表当時、「スキャンダラスな
小説だ」と物議を醸した問題作とか。映画は開催中のカンヌ映画祭で、現地時間5月17日(日)に上映されるそう。
これまでの恋愛経験を生かしてケイトがどんな演技を見せてくれるのか、公開を楽しみにしたい!

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