数日で覚えて即UPです。U戦争いつまで続くんだろう?私も本当にそう思います。よその国の人達を何人殺害したら気が済むのでしょうか?こら!P!早くやめろ!
↓【付録】私の「時代遅れのRock’n’Roll Band」論↓
この曲の弾き語り方法を考え、そして動画を作る最中に考えた事を述べてみます。
この楽曲には、いくつかの特徴というか不思議な点というか、そんなものがありました。
・演奏するのが簡単
曲中で“歌え!”と言っていますが、ただ言うだけではなく、原曲のアレンジには、少しでも多くのバンドにも演奏してもらいたいという気持ちが表れていると思いました。例えば、唄の頭が棒読みのお経みたいになっていて、これは唄わせたいアレンジ。また、ギターは、普通のプロのギタリストは、もっと凝った弾き方をするところなのに、あえて素人でも弾けるようになっていると思います。誰からもギター日本一と思われているCharさんにとっては、今更、自分のテクニックを見せる必要もなく、人に聞かせる事よりも、弾かせる事だけを考えて演奏しているように私には見えました。なので、私ごときの戯言ですが、バンドをやっている人は、一度は、この曲をレパートリーに入れる事を考えて欲しいと思います。言葉だけではなく楽曲からも、それが伝わって来たのはスゲーなぁと私は思っているのです。
・何故、歌謡曲の野口五郎さん?
誰もが気付いたようですが、野口五郎さんが歌謡曲の唄い方をしておらず、自分を殺して唄っておられました。そのために映像がリリースされるまで2番の頭が誰の声だか解りにくかったですよね。この曲はロック色が強いから2番の頭は、大友康平さんが良かっただろうと思った人も多かったはず。野口さんは野口さんで、気を使って、それを意識して唄っているのだなぁと思いました。ただ大友さんが唄うと、誰もが知る通り日本第一位のインパクトを持っていますので、桑田さんすらも食ってしまいかねないし、大友さんの曲みたいになってしまう。私は大友さん猛獣扱い説で、それで、ここは野口さんとなったのではないかな?と勝手に解釈しています。まぁ、芸能界では野口さんが一番古い(16歳10カ月で紅白出場、当時の最年少記録)ってのもあるのでしょうね。今更だけど五郎さんがスゲーので猛獣も勝てなかったのではないかとも思う訳です。
・豪華メンバーの共通点とP
当たり前かも知れませんが、皆成功を収め、且つ、今も元気な人達です。無理をして目立つ必要もない人達が政治的なメッセージを述べるのは、かえって危険だと考える人もいます。つまり、大友さんを加え6人とも“早く戦争やめな!”と言いたい強い気持ちを持っていて、これまでは常に前に出る事ばかりやって来た人達が物凄く“譲り合い精神”を見せている。純粋な利他主義(利己主義の逆)の結果生まれて来たのがこの曲であると言えるのではないでしょうか?そういった点でも、譲る気が全くないPと6人は真逆です。
そのような事を考えて動画を作るにつれ、なんか、この曲への思い入れが、どんどん強くなってしまいました。そんなわけで「時代遅れのRock’n’Roll Band」はド名曲であると結論付けたいと思う次第です。
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