この曲は、アルゼンチンの作曲家でバンドネオン奏者でもあったアストル・ピアソラによって1974年に作曲されました。
リベルタンゴという曲名は、スペイン語でlibertad (自由)とtango (タンゴ)をピアソラが繋げて名付けた造語で「自由なタンゴ」を意味します。
タンゴはアルゼンチンで生まれたダンスであり、またこのダンスのための音楽でもあります。
ピアソラはこの曲をダンスのためではなく「聴くためのタンゴ」とするために、タンゴの音楽形式に縛らずロックのテイストやアドリブを盛り込み、音楽自体を主役にして作曲しました。
ピアソラはこの曲について「自由への賛歌のようなものだ…」と語っています。
クラリネットが奏でる重厚なサウンドをお楽しみ下さい。
Members
E♭ Clarinet:2等空曹 藤原 稔文(Tsgt. FUJIWARA Toshifumi)
1st Clarinet:1等空曹 横尾 賢一(Msgt. YOKOO Kenichi)
2nd Clarinet:3等空曹 栗原 祥太(Ssgt. KURIHARA Syota)
3rd Clarinet:准空尉 藤澤 晴雄(W.O. FUJISAWA Haruo)
4th Clarinet:1等空士 岡田 沙友里(A2C. OKADA Sayuri)
Alto Clarinet:1等空曹 岡田 美和(Msgt. OKADA Miwa)
Bass Clarinet:1等空士 小和田 芽愛(A2C. KOWADA Mei)
Contra Alto Clarinet:空士長 生出 菜々美(A1C. OIDE Nanami)
演奏に関するご質問等ございましたら、こちら(航空中央音楽隊公式Twitterアカウント)にお寄せ下さい。
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