自民党の生稲晃子参院議員はきょう、参院選を控えた今年6月、萩生田政調会長とともに旧統一教会の関連施設に訪れたことを認めた上で、「いつも街頭演説で話していることを話した」と明らかにしました。
自民党 生稲晃子参院議員
「施設でも、自分のいつも街頭演説でお話させて頂いていることをお話ししたと記憶しています」
自民党の生稲晃子参院議員は18日、報道陣の取材に応じ、参院選を控え街頭演説などを行っていた今年6月、旧統一教会の関連施設に萩生田政調会長と訪れたことを認めた上で、旧統一教会の関連施設という認識はなかったと話しました。
自民党 生稲晃子参院議員
「暑かったので顔を直すこととか、自分が何も喋ることをきちっと間違いないように喋らなくてはいけないとか、そういうことに必死で何も見ずにいつもそんな感じの移動なものですから、その時は全く見ていなかったんですね、だから知りませんでした」
生稲氏は演説の聴衆からの依頼で施設で演説したと話し、旧統一教会の関連施設だと分かったのは、岸田総理から国会議員一人一人が自ら旧統一教会との関係を点検し厳正に見直すよう指示されたことを受け調べた結果で、「最近のこと」だと説明しています。
その上で、今後については「国会議員として、一つ一つしっかりと慎重に把握して行動して参ります」と話しています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html
 
						
			
WACOCA: People, Life, Style.