「早瀬、きみが好きなんだけど」まっすぐ自分を見つめ、真顔で言う男―。男から「好きだ」と告白され、早瀬義弘は唖然となった。相手は同僚の敏腕弁護士・若宮法顕。その時は軽くいなしたものの、後日社長から若宮の補佐を命じられる。倉橋物産は米企業から訴えられていたのだ。若宮の誘いに早瀬は辟易としながらも、自分と正反対の若宮に惹かれてゆく。そんな時、裁判に勝ったら「俺のものになれ」と若宮は言った。どうせ勝ち目のない裁判だ…早瀬は若宮の挑戦を受けるのであった。「負けた時は俺が損害賠償する。勝った時は君が俺のものになる。君ほどのビジネスマンが、まさか契約違反をするわけないよな…」

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