1 âme câline
2 Ça n’arrive qu’aux autres
3 Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux
4 Gloria

1 バラ色の心 âme câline ミッシェル・ポルナレフの曲ですが、レイモン・ルフェーヴルの人気を決定づけた曲でもありましたね!

2 『哀しみの終るとき』(かなしみのおわるとき、Ça n’arrive qu’aux autres)は1971年のフランスのドラマ映画。
1970年に生まれてまもなく突然亡くなった監督のナディーヌ・トランティニャンの愛児(当時の夫はジャン=ルイ・トランティニャン)の悲痛な実体験がもとになっている。主演は夫にマルチェロ・マストロヤンニ、その妻にカトリーヌ・ドヌーブが扮している。せっかく授かった我が子を突然の奇病で亡くした夫婦が悲しみに打ちのめされ、もがき苦しんだあとそれを乗り越えようとする様を描いている。ちなみに監督の娘であるマリー・トランティニャンが子役で、結婚式のフラワーガールの1人として顔を出している。

3 1969年(昭和44年)に出たシングルのA面。B面は「シェリーに口づけ(Tout, Tout Pour Ma Chérie)」でした。
Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux は、「すべての舟、すべての鳥」。舟も鳥も全部きみにあげるよ、というロマンチックな歌です。

4 ミッシェル・ポルナレフMichel Polnareffの大ヒット曲「忘れじのグローリア Gloria」です。1970年にシングル盤でリリースされています。作詞:ピエール・ドラノエPierre Delanoe、作曲:ポール・ド・センヌヴィルPaul de Senneville。なんと、リチャード・クレイダーマンの名曲の作曲者!ポルナレフの作曲ではなかったんですね?

Arrangement and Piano Play by Hiroshi Kawase, Japan

WACOCA: People, Life, Style.

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