【出演：『ことばの焚き火』4人の著者／まみーた・かず・じゅん・みの 】
※4人のプロフィールは下の方をご覧ください
2022年4月に発売された本、『ことばの焚き火』。
「対話」について ４人の著者が、それぞれが体験から感じることを 在るがままの自分の言葉で綴った本。
それぞれの ”対話と共に過ごしてきたストーリー” でもあり、
”対話によって創られる世界への希望・願い” でもある、と 私は受け留めています。
～冒頭「チェックイン」の中からの一節～
＜対話といっても、特別なスキルが求められるわけではない。やってほしいのは、焚き火に薪をくべるように、湧いてくることばを場の中心にだしていく、ただそれだけ。
わかってもらおうとすることを、あえてやめてみる。そんなフラットな気持ちで薪をくべていくと、おのずと変化が始まっていく。＞
私も、この4人の著者とともに「対話」の時間を過ごしてきて、実はまだつかみ切れてはいないけれどでも確実に、私たちが 人としてより豊かに生きていくために大切にしていきたい智慧だと感じています。
この本ができるまでもの過程も本当に「対話」的に進んでいて、
そんな中での著者４人の想いや制作過程などを、ざっくばらんに語ってもらった今回の時間。
これまでのインタビューとはちょっと違うテイストですが、
本音だけで語られる、それこそ ”対話” で進んだ今回の場。
その豊かさを、受け取ってもらえたら嬉しいです。
=Time Line＝
0:57 「チェックイン」
4:47 どんな本なの？
6:35 著者4人それぞれの想い、かかわり方
11:10 書いてみてどうだった？
21:51 「違うじゃん！」事件
28:06 本自体が素敵‥繊細に積み上げられた工夫が醸し出す
35:26 声に出して読みやすい＝4人の身体から出てきた言葉
37:00 この本を通して創り出していきたいこと
53:20 「この本を書きたい」そもそもの源
52:22 感じていることを信頼する
57:29 チェックアウト①みの：ウズウズを感じてくれる人と共創していきたい
1:02:18 チェックアウト②まみーた：自分として生きてほしい
1:05:29 チェックアウト③じゅん：素を出すことは楽にできることを伝えていきたい
1:08:28 チェックアウト④かず：時空を超えて多くの人に届けていきたい
1:12:31 ついでに聴き手もチェックアウト
1:14:06 次回は制作チームにインタビュー?!
【著者プロフィール】
◇大澤真美(Mami Osawa）まみーた
作家・アーティスト。「PRHYTHM」をコンセプトに、人が持っている本来の躍動（リズム）を世界に乱反射させ、生命を駆動させるアクティビスト、渦を起こす人。研究員、日本語教師、看護師・保健師などを経て、現在、対話のプログラムや場づくり、執筆活動など、世界に渦を起こす様々な活動を実践。母、娘と三世代で三浦半島の葉山町在住。
◇中村一浩(Kazuhiro Nakamura) かず
ミスミ、リクルートでの事業創出を経て、森のリトリートでの体験をきっかけに独立。「感じる」力をいかす事業構想、「本来の自分」を取り戻す対話（ダイアローグ）、「ゆたかさ」のある社会を醸成するWell-being（しあわせ）、それぞれをテーマに事業を立ち上げる。現在は慶應ＳＤＭにて、「対話（ダイアローグ）」の可能性を世界中の人に届けるために、意外と真面目に研究を進めている。
◇植田 順(Jun Ueta) じゅん
２００１年から経営コンサルタントの仕事に従事。複数のコンサルティング会社を経て、２０１３年よりNＴＴデータ経営研究所に勤務。国内企業向けに、ワークショップを活用したビジョン策定、組織開発、サービスデザインなどを行う。その中で”タイワ”（対話）に可能性を感じ、企業内での”タイワ”の企画・実施・推進を行っている。
◇野底 稔(Minoru Nosoko) みの
上智大学理工学部卒。トリンプ・インターナショナル・ジャパン、ミスミを経て、ビジネス・ブレークスルーで企業内リーダー育成事業の責任者、子会社取締役などを担うなかで対話と出会う。現在は無所属で活動しつつ、駒澤大学仏教学部に在学し、禅を学ぶ。ロングトレイルを身軽に歩くハイキング、禅、対話などに通底する「手放すこと」を探求中。共著『ウルトラライトハイカー』（山と渓谷社）。
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◇『ことばの焚き火』が巻き起こす様々な動き：https://note.com/kotoba_no_takibi/
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