タムタムミュージックカフェへようこそ!!
毎回ゲストを呼んで、お仕事について、
音楽について、時には歌ったり、ハモったり。
ゆるい感じで、楽しくお届けするトーク音楽番組です。
________________________________________
◆第2回ゲスト渡辺かおるさん
高校1年生の時、TBS「スターオーディション」がきっかけとなりボイストレーニングを始める。
卒業後、TBS緑山塾で演技、ボイトレ、日舞などを習いながらTBSドラマ「東芝日曜劇場」「ホテル物語・夏」などにレギュラー出演。
同時にライブハウス「新宿アムトラック」でライブ活動を始める。
1998年、テレビ東京アニメ「センチメンタルジャーニー」の主題歌でバンダイよりメジャーデビュー。同年、杉真理プロデュースにてレナウンキャンペーンソングで全国展開。
以降、自身のオリジナル活動やナレーター活動、近年では西城秀樹さん参加の「同窓会コンサート」のダンサー&コーラスとしてツアーに参加。
「恋するフォーチュンクッキー」作曲家の伊藤心太郎氏プロデュースでミニアルバム「マイナスガール」「ApollopS1」をリリース。
現在は、自身のバンド「渡辺かおる&ApollopS」を中心に音楽活動中。
2019年、イモ欽トリオの西山浩司さんの繋がりで映画監督、野村精司さんと出逢い主演映画「泣きたくなったら、ここにおいで」のオファーをいただき10月末日クランクアップとなる。
10代から歌手になりたい、芝居もやりたいと、欲張りにいろんな挑戦をしてきました。
TBS緑山塾を卒業する時に、「私の夢は渡辺かおる主題映画の主題歌を歌うことです!」と言い切って卒業したのももう30年も前の事です。
芝居の世界を離れたのも、あの頃の大人の事情に嫌気がさして、きっぱり歌の道に進みました。
今、私の楽曲プロデュースをしてくださって伊藤心太郎さんに3年前くらいから芝居もやりたいんだと熱く語るようになっていました。
そんな時、イモ欽トリオの西山浩司さんと知り合い、西山さんのバンド、ワルオバンドのメンバーとして活動している中で、今回の映画監督の野村精司監督と出逢うことができました。役者じゃなく歌手で演技が出来るとゆうところが気に入っていただけたようで。(後で聞いたんですが)
夢を誰かに語ることのパワーに自分自身が驚いています。
今回の映画は高知県のバックアップで高知県須崎市、土佐市、浦ノ内湾の巡航船、そしてなんと言っても鳴無神社を舞台とした素敵な脚本になっています。和泉流狂言師の高澤祐介さん、金田弘明さん、そして女優のまひろさんとも共演させていただいています。
第一回主演映画と言っていただいておりますので、必ず第二回があるようにまだまだ頑張ります。
たくさんの出逢いとたくさんの応援を心から感謝して。
前に進むこととは、、、そんなきっかけになる映画です。
たくさんの愛をありがとうございました。
WACOCA: People, Life, Style.