X-MENの新たなる戦いを描くシリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の公開に先駆け、同シリーズのダイジェストとキャストコメント満載の特別映像【X-MEN/レガシー】編が解禁となった。
ジーン・グレイが巨⼤な脅威アポカリプスに壊滅的な⼀撃を与え、⼈類を救った戦いから10年。ジーンは宇宙ミッションでの事故によってダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう1つの人格〈ダーク・フェニックス〉を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう。
初期3部作、新4部作に加え『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などのスピンオフも生み出した『X-MEN』シリーズにおいて、最終章となるのが今回の『X-MEN:ダーク・フェニックス』だ。解禁となった映像は、20年近くにわたるシリーズのダイジェストに合わせ、本作で主演をつとめるジーン役のソフィー・ターナーやウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンなど、これまで出演した数々のキャストが、シリーズの歴史と最新作について語っているもの。
この映像は、世界公開を前に開催された「X-MEN DAY」(LA時間5月13日/日本時間5月14日)のために用意された激レア映像。X-MENシリーズの伝説を祝して世界規模で展開されるイベント「X-MEN DAY」には、このレガシー映像のほか様々なコンテンツが解禁される予定だ。
映像はヒュー・ジャックマンの「最初の『X-MEN』は予想以上にヒットした」と、シリーズの皮切りとなった『X-MEN』を語る言葉から始まる。彼が演じたウルヴァリンは、X-MENを引っ張る存在として重要な役回りとなり、3作のスピンオフ作も生まれた人気キャラクターとなった。続けて、マグニートーを演じるマイケル・ファスベンダーも「新しい魅力があった。今までと違うぞってね」と、彼のキャリアの中でも衝撃的なシリーズだったと述べる。
そして『X-MEN』で「恵まれし子らの学園」に送り込まれ戸惑うウルヴァリンに、「私はプロフェッサーX」と告げるパトリック・スチュアートとジェームズ・マカヴォイが演じたプロフェッサーXが登場。さらに、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)、マグニートー(イアン・マッケラン)、レイブン(ジェニファー・ローレンス)、サイクロップス(ジェームス・マースデン)、ビースト(ニコラス・ホルト)、ストーム(ハル・ベリー)とシリーズで活躍した主要キャラクターたちが次々と現れ、長きにわたるシリーズの軌跡をスピーディーに紹介していく。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日より全国公開となる。
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