古作大獅子【2025/10/12夕方】誉田八幡宮秋季大祭 香川県東かがわ市引田 転げ獅子
香川県東かがわ市 誉田八幡神社(引田) 秋季大祭
古作大獅子奉納の様子です。
引田地域では、香川県内で一般的な獅子を小獅子と呼んで、大獅子と区別します。
小獅子の頭が張り子なのに対して、大獅子は木彫りで重いです。
大獅子は山から来たといわれ、徳島方面から伝わったといわれています。小獅子は西からきているようです。
香川県は獅子舞の多い地域で、それぞれに個性があって楽しめます。
古作大獅子は特に珍しく、転がることに特徴があります。
引田の祭は投げ奴(やっこ)があり、近隣地域のお祭りの中でも特色があって見ごたえ、迫力があるので、ぜひ現地でご覧になっていただきたいです。
獅子は御旅所から八幡さんへ戻り、奴がすべて使い終わった後に、八幡さんの境内で使います。
例年17時頃になります。
朝の8時~9時頃にも同じ場所で使い、すいているので見やすいです。
八幡さんの秋季大祭は、例年10月15日以前の日曜日に執り行われています。(確定ではないのでお越しの前にご確認ください)
令和七年十月十二日
獅子舞 引田