【異質】川崎市にある日本最大の不法占拠地帯に潜入してみたら…
どうも皆さんお久しぶりです。今回は神奈川県川崎市にある日本最大の不法選挙地帯池神町に行ってきたよ。 池神町の土地の多くは近くにある JFE スチールという会社が保有しているんだけど、池神町にはなぜかさっきのような不法選挙住宅街が存在するんだ。 今回はこの住宅街ができた経緯について説明しながら実際に現地を歩いていくことにするわ。 まずは川崎駅へやってきたぜ。 駅前の6 番乗り場から出るバスに乗ると池神町へ行けるわよ。 池神町へはバスで13分で行けるんだぜ。 なんだ、意外にアクセスはいいのね。 桜橋所が寄りだからそこで降りるんだぜ。 着いたみたいね。 そうだな。 早速歩いていくことにするぜ。 桜橋のバス停を降りたら本当にすぐそこだよ。 めっちゃ近いな。ていうか道の入り組み方がここだけ出な。 [音楽] そうね。だから今回の撮影は適当に歩いて見つけたものを取る感じになるわ とか言ってるうちにもうついたな。 別に今のところ普通の下待ちって感じね。 早速パトカーが止まってて嫌な予感がしてきたぜ。 とはいえ、今のところ街並は普通の住宅街と変わりないわね。 そうだな とか言ってたら早速異質なものを発見したわ。 左側の建物が廃墟になってるな。 うん。まあ、それもそうなんだけど。右側にあるこの公園をよく見て欲しいの。 [音楽] あれは何だ? 近くまで行ってみるわ。 [音楽] うわ、椅子が大量に不法登記されてるな。 それもまだ使えそうなやつばっかりよ。 公園前にはこんな刑示もあったわ。 今の時代にもこんなのがあるんだな。 公園はこのくらいにして例の住宅街へと潜入していくわ。早速見てもらったら分かるんだけど道がめちゃくちゃ狭いです。 車1台も通れない幅じゃないか。 離島の住宅地では割とこういった狭い路地は見かけますが精霊していの川崎氏でこれって不思議な感じ。 それにここ狭いだけじゃなくて妙に入り組んでないか。 お、いいことに気づいたわね。 なんでこんなに入り組んでるんだ? それにはちゃんとした歴史的な理由があるのよ。簡単に説明すると、 JFE スチールの全身の日本交換っていう会社があったんだけど、 1942 年その会社が川崎市内にいた韓国人、朝鮮人たちを強制的に労働力として連行したの。 ほうほう。 それで池神長にはその労働者たちのための半場とか寄宿者が立ち並んでいたんだ。そして終戦後、それらに韓国人、朝鮮人、労働者たちが住み始めたという経緯があるんだ。 ふむふむ。それで道路がこんなに入り組んでる理由だけど、 1 つ目は土地の権利の問題ね。ここは一応車有地なわけだから、ちゃんとした道路を作る許可を取ろうにももちろん会社側から許可は降りないんだよね。 なるほどな。 そして2 つ目は増築ね。住人たちそれぞれが自分の戦友地を広げようとした結果建物が無秩序に密集するようになったの。 そうか。そういう理由でこんな感じになってるんだな。 そうよ。 てか説明を聞いて思ったけどさ、日本交換が韓国人、朝鮮人、労働者たちを連行してこなければそもそも不法選挙は起こらなかったんじゃないのか。 そうだからこの地域を不法選挙とだけ言い表すのは少し乱暴な気もするわ。まあ、もちろん法的にはそうなんだけども、歴史的経緯を考えると住んでる人たちを批判することはできないわ。実際この土地が不法選挙だと知らずに住んでいた住人たちも一定数いるみたいだし。 それは知らなかったぜ。 それにしても戦後の混乱でできた街並が今も残ってるってすごいことだな。 え、ここまでの規模のものは累を見ないでしょうね。 でもそのまま残ってるってことはさ、知者の JFE スチールはこの地域を放置してるってことなのか? うん。部分的にそうって感じなのかしら。でも最近やっと動き出したって感じね。 5060 年代には日本交換が住人たちを立ち抜かせようと必死に動いていたようだけど 70 年代に入るとそれもほとんどなくなったらしいわ。それでここ 10年くらいでやっとJFE スチールは住人たちと交渉するようになったそうよ。 そうなのか。だからまだこんなにそのままの状態で残ってるんだな。 というかこの辺は案外普通の住宅地って感じですね。 別に池神町全体がごっちゃごちゃになってるわけではないみたいだな。 どうやらそうみたいね。あとさっきから小さい街場とか会社をいくつか通ってるんだよね。なんか周りの地域とは確舌されてここだけのコミュニティができてるって感じがするわ。 そうなのかもしれないな。 [音楽] お、もしかしてこの道も通れるのか? 行ってみましょう。 [音楽] こりゃすごいね。 なんか迷路みたいで面白く感じてきたぜ。 それじゃ、話すこともなくなってきたし、動画はこの辺で終わりにするよ。この動画を作る上で参考にしたウェブサイトは概要欄に貼っておくので是非ご覧ください。 この動画が気に入ったあなたはこっちの動画も見てみることを進めるぜ。 ご視聴ありがとうございました。次回の動画でまたお会いしましょう。 [音楽] です。
政令指定都市である神奈川県川崎市のある一角に、日本最大ともいわれる不法占拠地帯があるのをご存じでしたか?
今回はそんな町「池上町」に潜入するとともに、この町が形成された歴史的な背景についても解説していきます。
参考にしたサイト
「多国籍共生」比重増す川崎市 池上町問題、目をつむる姿勢に疑義(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20181225-JIWYDWKBK5JGPHMYJN7W5MLEXM/
川崎「不法占拠」 池上町ルポ 秩序なき世界、広がる混沌(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20181130-DKGP5L6VVNKK5ADM6ETDIIGIH4/
川崎・池上町 路地裏に残る「戦後」の声を聴く(AERA DIGITAL)
https://dot.asahi.com/articles/-/127672
川崎市のJFE敷地内、不法占拠の家屋群の正体は?(はまれぽ.com)
https://hamarepo.com/story.php?page_no=2&story_id=4522
6 Comments
一コメ、待ってました!
待ってたよ、最近投稿なくて心配した😢ううう
ここに美味い焼肉屋あるんだよな⋯
この規模の割に意外と廃墟が少なそうだな
動画の内容自体はなるべく公平にこちらも良くないとこあるよねってマトモな内容なのに
タイトルの言葉が強すぎるので変なのがわいてこないか心配
場所柄、昭和30~40年代建築の年季の入った家屋ばかりのイメージがあったが、現地へ行くと意外なほど建て替えられた住宅が多いですよね。